結婚を前提に同棲をはじめたけど、いつまで同棲を続ければいいのだろう?
同棲をはじめて1年が経ったからそろそろ結婚の時期かなあと思うんだけれど、どのタイミングで結婚をすればいいのかな?
と長く続く同棲生活で、彼氏がどう思っているのか不安に思っている方もいらっしゃるのではないでしょうか?
今回は、同棲生活はどのくらいの期間が最適なのか、同棲を1年続けるとわかること、同棲から結婚に踏み切るタイミングについて説明していきます。
結婚を前提とした同棲をしている方は、参考にしてみてください。
同棲して1年たったけど同棲期間はどれくらいが最適?
同棲をして1年がたつと、季節が一巡りするので、「いつまでこの生活を続ければいいのかな?」と思う方も多いのではないでしょうか?
同棲期間はどのくらいが最適なのかは、人それぞれの考えにもよりますが、1年未満の人が50%を超え、2年未満の人は80%を超えます。
多くの人が、1年~2年たつ間に、同棲をこのまま継続するのか、結婚するのか、同棲を解消するのかを選択していることになります。
同棲をして1年たった場合には、それぞれの季節でのお互いの様子が分かるので、そろそろ同棲生活を続けるかどうかを判断する時期といえそうですね。
同棲を1年続けると何がわかる?このまま同棲を続ける?
同棲生活を1年続けた場合に、お互いの何がわかるのかピンとこない方もいらっしゃると思います。
このまま同棲生活を続けてお互いの理解を深めるのか、結婚するのか。
同棲生活を解消して他の人を探したほうがよいのかを考えるために、同棲生活を1年続けた場合に相手の何がわかるかをご紹介したいと思います。
生活に必要なためのお金の管理を行うことができるかどうか
一緒に生活するためには、2人でお金の管理を行っていく必要があります。
1年の同棲生活の中で、無駄遣いが多すぎないかどうか、2人で楽しむためのお金も節約するほど倹約好きな人かどうかがわかってきます。
同棲の前に2人で目標貯金額を決めておいて、2人で達成することができれば、2人のお金の管理はバッチリです!
貯金ができていても、必要以上に倹約しすぎて2人の生活に支障が出てストレスがたまっている場合には、お金についての価値観が一致しているとは言い難いですね。
お金についての価値観が一緒であることは、結婚するかどうかを決める重要なポイントです。
家事の分担をしっかり行うことができるかどうか
家事の分担をしっかり行うことができるかどうかは、今後、2人で協力して生活していくための重要な判断ポイントになります。
片方だけ家事をしている場合でも、そのことについてお互いに問題がなければ大丈夫です。
しかし、多くの場合は2人とも働いていて、片方だけ家事の負担が大きいとストレスになってきます。
仕事から帰ってきて家事をしなければならず休む暇のない人と、仕事で疲れて帰ってきてビールを飲んでテレビを見ているだけでいい人とがいると、不公平ですよね。
家事の分担がしっかりできているかどうかは、お互いに思いやりをもって生活ができるかどうかを判断するうえでも重要です。
コミュニケーションをきちんととることができるかどうか
2人で今後生活するためには、お互いにきちんとコミュニケーションをとることができることが大切です。
特に多いのが、言い難いことや大事なことを言うことができず、後回しにしてしまう人です。
でも、大事な人が大事なことを言わないでいたら、パートナーは悲しいですよね。
なるべくどんなことでも隠さずに話し合うことができる関係でないと、なかなか一生を共にするのは難しいですね。
同棲から結婚に踏み切るタイミングはいつ?
同棲をスタートしてから1年が経ち、お金・家事・コミュニケーションについて問題がないか、話し合いで解決できる状態だと判断した場合に、結婚に踏み切るタイミングはいつなのでしょうか?
お互いに「結婚したい」と思う時期が一致すれば問題はないのですが、同棲生活は好きな人と一緒にいられるうえに、いつでも解消できるという気楽さもあり、そのまま同棲をし続けてしまう場合もあります。
結婚に踏み切るタイミングがきたら、女性の側からであっても結婚についての話を切だすとよいのでしょうか。
では、具体的に結婚に踏み切るタイミングについて説明していきます。
事前に決めた同棲期間がすぎた時期
できれば同棲をスタートする前に、同棲期間を設定して、その期間がすぎたら結婚するか同棲を解消すると決めておくとよいですよ。
この期間は多くの人が同棲をしていた期間でもある1年から2年がよいのではないでしょうか?
もし、同棲をスタートする前に同棲期間を決めていない場合には、期間を決めないとずるずるとそのままの生活が続いてしまうので、話し合いをしてあと半年で結婚をするか同棲を解消するか決めることをおすすめします。
部屋の更新時期
同棲生活をするために部屋を借りている場合、部屋の更新式は同棲生活を見直す良いチャンスです!
部屋を賃貸する場合は2年契約のところが多いので、「2人で生活するにはこの部屋はちょっと狭いよね。
引越しをしたほうがいいかな?どうせ引越しをするなら結婚も考えようよ!」というように、話をしやすいですよね。
子どもができた
同棲から結婚に踏み切るケースで多いのが、子どもができたケースです。
健康なカップルであれば避妊をしないで1年から2年同棲生活をしていれば、子どもができることが多いので、子どもができたタイミングで結婚する人が多いのです。
しかし、子どもができてしまった後では、「同棲生活をしてこの人とは結婚したくない。」と思っていても取り返しがつきません。
できれば結婚を決めるまでは子どもを作らないようにし、避妊をしない場合には「子どもが出来たら結婚する」と決めておくのがよいでしょう。
同棲を1年すると分かること:まとめ
同棲生活も1年という期間が経つと、結婚が気になってきます。
1年から2年たつとお互いのお金・家事の分担・コミュニケーションについての価値観もわかってきます。
結婚を前提に同棲している場合には、1年から2年で結婚のタイミングをはかることをおすすめします。
結婚について消極的な男性には、同棲の解消も視野にいれて結婚の話を切り出すとよいですね。