大好きだった彼女、彼氏だけど、事情があって別れを決意し、同棲生活を解消しようと思っている人にとって、同棲生活最後の日をどう過ごすかは悩みどころです。

せっかく同棲生活を送ってきて、、、
今はうまくいかなくなってしまったけれど、
最後くらいは楽しく過ごしたい!

引越しの日が決まってしまって気まずいけど、
どうしたらいいだろう?
そんな思いを持っているあなたに、同棲生活最後の日を快適にすごすアイデアをご紹介します。
同棲をした結果の同棲解消と別れ…同棲をよい思い出にするには?
同棲生活を解消する理由は人それぞれです。
本当は2人でいたいのにどちらかに事情があって別れざるを得ないカップルもいれば、浮気や価値観の違いで一緒にいられなくなり別れを決意するカップルもいます。
同棲生活を送ってきてそこに生活の拠点があるわけですので、別れようと思ってすぐに別れられるわけではありません。
どちらかまたは両方が引越しをするまでは一緒にいることになります。
必然的に引越しの前の日が「同棲生活最後の日」となるわけですが、できれば後からいい思い出となるような過ごし方をしたいですよね!
同棲生活解消を決めたら、その後どう過ごすのか2人で決める
別れると決めたカップルでも、はい今すぐサヨウナラ!とはいかないですよね。
別れを決めてから同棲生活解消までの間に、一緒に生活する中でギスギスした関係になってしまっては、最後の日まで気まずいまま終わってしまいます。
まずは2人で、「別れを決めて引越しをしたら連絡をしなくなってしまうかもしれないけど、引越しまでは仲良く過ごそう」と話しあうことをおすすめします。
別れを決めてから引越しまでの間は、お互いの生活に干渉しない
「引越しまでは仲良く過ごす」と2人で話しあったとしても、別れることが前提のわけです。
今までのように彼氏彼女としてお互いを束縛すると、「別れるのにうるさい!」と喧嘩になってしまいます。
お酒を飲んで帰りが遅くなったり、お金遣いが荒くなったりしても、それは相手の自由ですので、気になっても干渉しないようにしましょう。
2人で生活するための家事の分担などは引越しまでしっかり行う
同棲生活で家事の分担など2人のルールを決めた場合には、それは共同生活を行っていくうえでの約束事です。
最後の日までしっかりとこなすようにしましょう。
「しっかりと最後までしっかりと2人で決めたルールを守って生活することができた」という事実。
これはその後2人がそれぞれに生活していくときの自信につながりますし、別れた後のお互いの印象もよくなりますよ!
同棲生活終わりの最後の日には2人で過ごそう
「終わりよければすべてよし!」
という言葉にもあるように、同棲生活でも最後の日を2人で楽しくすごすことができれば、同棲生活でトラブルが多かったとしてもよい印象が心に残るものです。
できれば同棲生活終わりの日は、2人で話しあって計画をたて2人で過ごすことがおすすめです。
同棲生活を解消するといっても、同棲生活はその人の歴史の一部となるできごとです。
成功・失敗にかかわらず、同棲生活最後の日もよい記念日となるとよいですね!
最後の日をどう過ごすかについての具体例をご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
ドラマのようにかなり理想的なことを書いてはいます。
ただ実際に私の友人でも下記のような別れ方をして円満解消をしている人がいるのは事実です。
2人でゆっくりとレストランで外食するかお酒を飲みにいく
引越し前の同棲をしてきた部屋は、物も片付いているのに料理をしたら片づけをしなければならず、大変ですよね。
引越しの前日には、2人で外でゆっくりと食事をすることをおすすめします。
同棲生活をしていると家で会うことができるので、2人で外でお酒を飲む機会も少なくなってしまいがちです。
最後くらいは2人でお酒を飲むのもよいのではないでしょうか?
2人で帰宅するのも最後になってしまうので、帰り道にゆっくりと歩きながら思い出話をするのもよいですよ。
思い出の場所でデートをする
同棲生活を送っている中で、2人の思い出の場所ってありますよね?たとえば2人ではじめて行った遊園地、ドライブした場所、ショッピングモールなど…
どこでもよいのですが、2人の思い出のある場所で「あのときはこうだったね」と思い出にひたりながらデートするのもよいですよ。
はじめていく場所で2人で思い出を作るのも楽しいですが、別れが決まった同棲生活最後の日に、思い出を振り返りながらのデートも心に残るものです。
最後はお互いが嫌でなければ一緒の布団で寝よう
寝るときにどうするかはカップルにもよりますが、お互いが嫌でなければ、一緒の布団で寝ることをおすすめします。
ただし、イチャイチャしたくても相手の事情や気持ちが向いていない場合には、寝るまでの会話を楽しむ程度にしておきましょう。
そこで我慢してお互いの新しい生活を応援したり、思い出を振り返ったりするほうが、あとからよい印象で思い出すことができますよ!
同棲生活解消が決まって気まずい場合の対処方法
同棲生活を解消することになり、引越しの日が決まっても、相手の気持ちとのすれ違いでぎくしゃくしてしまう場合があります。
同棲生活最後の日までを2人で楽しく暮らし、最後の日を2人で過ごすように提案する。
だけど相手は全く乗り気でなく、気まずい思いをしてしまう場合にはどうしたらよいのでしょうか?
自分が率先して明るく生活する
別れを決めるまでは、喧嘩をしたり泣いたりイライラしたりと、感情の落ち着かない日も多かったかもしれません。
しかし、別れを決めたということは、解決方法を見つけたということです。
トラブル解決に向けて動き出しているわけですので、もう自分や相手を責めたり2人で生活していくための努力をしなくてもよいのです。
同棲生活最後の日まで楽しく過ごすには、自分が率先して相手を気づかう言葉をかけ、明るい会話を心がけるようにしましょう。
前向きに生きようとする姿を見れば、同棲生活解消を決めたあとでも、相手が自分のことを見直してくれたり、同じように前向きになろうという姿勢を見せてくれる可能性もありますよ。
ストレス発散をしよう!
ラブラブな同棲生活でも2人で生活していればストレスがたまることもあるのに、別れを決めたあとではもっとストレスがたまることが考えられます。
そんなときには、1人or友人と一緒に楽しむことのできるストレス発散方法を実行しましょう。
おすすめなストレス発散方法は、大声で声を出すことができるカラオケです。
同棲後の新生活に向けて、何か習い事をはじめるのも、ストレス発散にもなりますし新しい出会いも期待できるのでおすすめです。
手っ取り早く、映画を観に出かけたり友人と遊びに出かけたりするのもよいと思いますよ。
ただ注意したいのが、お酒を飲む、競馬などのギャンブルをする、ショッピングをするといったストレス発散方法です。
実行する前は楽しい気持ちになれるかもしれませんが、後から後悔する可能性も高いです。
そういった楽しみは、同棲生活が終わりストレスになっていると思うことがなくなってからにしないと、ストレスが増えてしまいます。
どうしても同棲相手に我慢できない場合は、他の場所に避難するのもあり
- こちらが話しかけても返事もしてくれない
- 浮気相手を同棲をしている部屋に連れてくる
- 暴力をふるう
上記のようにどうしても同棲相手と一緒にいることが我慢できない場合もあります。
そんなときは、引越しの日を決めたからといってその日まで同棲をしていなければならないわけではありません
引越しまで友人の家や実家に避難するのもありです。
避難先が見つからない場合には、短い期間ですので、ビジネスホテルやネットカフェを利用するという方法もあります。
避難するために2人が離れると、意外にお互いの大切さに気づけて、「同棲最後の日まで楽しく2人で過ごそう」という話が出る可能性もありますよ。
まとめ
さまざまな理由で別れを決意し同棲生活を解消することになっても、2人が同棲生活をよい思い出にしたいと考えることができるのは幸せなことです。
ただし、2人の努力なしには最後の日を思い出に残る日にすることはできません。
まずは、引越し前日までの日を楽しくすごすように努力し、最後の日には2人ですごせるように計画をたててみてください。
実際にわたしの友人で、同棲生活を解消して別れることになったときに、本当は別れたくなかった人がいます。
彼女は、最後の日まで2人で楽しくすごす努力をし、自分は別れたくなかったけど新しい彼女との恋愛を全面的に応援して引越しの手伝いもしました。
あとから彼は、新しい彼女との恋愛につかれたといって連絡をしてきたので、2人のよりを戻したんです。
既に同棲経験があった2人は、その後すぐに結婚して、幸せな家庭を築いています。
同棲生活解消も2人にとっては、笑い話のエピソードなんだな!と思いました!
そんな人もいますので、自分にあった方法で同棲生活最後の日も、自分の記念日とできるよう工夫してみてくださいね。