
なんだか最近、彼氏の世話ばかりしている
同棲生活のわたしの役割は、家政婦なの?(涙)
同棲生活でストレスがたまることはありませんか?
まるで自分が家政婦だと感じてしまうと、イライラしたり悲しくなったり・・・。
楽しいはずの同棲生活が台無しになってしまいますよね。
この記事では、彼氏の世話や家事ばかりの同棲生活をおくっているあなたの悩みを解決するヒントをお伝えしたいと思います。
なお、いろいろと方法はありますが、最も効果的だったのは家事代行を頼むことでした。
うちでは「くらしのマーケット」を使っています。多くの口コミから自分に合いそうなサービスを比較できますので、おすすめです。
同棲生活で女性が家政婦化してしまう理由
同棲生活で女性が家政婦化してしまう主な理由には、次の3つがあります。
- よく気がついて率先して動くことがよいと思っている
- 彼氏が家事に対して無頓着
- 彼氏が「家事は女がするもの」という価値観を持っている
まずは、自分の同棲生活を振り返ってみましょう。
よく気がついて率先して動くことがよいと思っている
「よく気がついて率先して動く!」
これは、社会生活でその人が役に立つために、とても素晴らしい性格です。
このような性格をしている女性は、男性から好意的に思われてもてることも多いし、会社では重宝されて「役に立つ人だ」という評価を受けます。
しかし、同棲生活ではそんな素晴らしい性格が災いして、ストレスになってしまうこともあるんです。
会社では働けば働くほど評価があがりますが、同棲生活だと「自分が家事をしなくても、彼女が喜んでやってくれるから大丈夫」と彼氏が思ってしまいます。
「あなたのためにやってるのよ」と思っていても、彼氏は「家事が好きでやっている」と思ってしまうんですよね。
わたしは、彼氏に

というと、

yukaが率先して家事をやっちゃうから、自分のすることがないよ~。
と言われましたね…。
「いやいや、そんなことはなく、その辺も散らかってるし、空いたビールの缶が転がってるじゃない!」と思いませんか?
でも彼にしてみたら、「その片付けは今すぐやらないといけないことではない」と思っているので、やってくれないんです。
彼氏が家事に対して無頓着
同棲生活の前の彼氏の生活は、どのような生活だったのでしょうか?
家族と一緒に暮らしていて、彼氏のお母さんが家事をしていた場合には、彼氏はまったく家事をしていなかったと考えられます。
彼氏がまったく家事をしていなかったのであれば、どのように家事をしていいのかわからないはずです。
また、彼氏が同棲生活の前に1人暮らしをしていたとしても、ちょっと待って!
ほとんど家事をやらず部屋の片づけや自炊をしていなかった場合には、やはり同棲生活をはじめたからといって、家事をするとは思えませんよね。
同棲生活をはじめる前に、「何もできない彼氏だから世話をしてあげたい」という気持ちを持っていませんでしたか?
同棲生活をスタートしたからといって、家事をしてこなかった彼氏も家事をするのが当たり前と思っている場合は要注意。
まずは彼氏に「家事は2人で行うもの」という認識を持ってもらわなければ、ずっと自分が家事をし続けることになってしまいます。
彼氏が「家事は女がするもの」という価値観を持っている
同棲前に彼氏が1人暮らしをしていたときは、彼氏はちゃんと家事をしていたのに、同棲生活がはじまったとたんに家事をしなくなってしまった場合
これは彼氏が「家事は女がするもの」という価値観を持っている可能性があります。
何かにつけ「男はこうあるべきだ、女性らしさとは〇〇だ」と男女の違いが話に出る場合は、女性が家事をするべきだと思っている可能性が高いです!
彼女が働いていなかったり働く時間が少ないのであれば、彼女が家事をするのもありかもしれません。
でも、2人とも同じように働いているのであれば、彼氏に家事も分担してもらいたいですよね。
家政婦化しないために同棲生活のルールを2人で作ろう
家政婦化しないために、一番大切なことは「同棲生活のルール作り」です。
2人の暗黙の了解として「彼女が家事をする」というルールになってしまっているのが、彼女が家政婦化してしまう原因です。

同じように働いているんだから、わたしばっかり家事をしてるとわたしは自分の時間がなくなってストレスがたまるよ!
家事を分担するルールを2人で作りたいな
といって、2人でルール作りをしましょう。
男性って「自分がやらなければならない」と思っていることについては、一生懸命やってくれるんですよ。

うちの場合も、料理を彼氏が作るときには、手を抜くことなくきちんと作ってくれます!
家事の分担表を作る
家事の分担表を作って、目につくところにはっておくのが、彼氏にも家事をしてもらう一番効率的な方法です。
1日か1週間のスケジュール表を作り、色付きのペンで「赤は彼女、青は彼氏」と決めて家事の分担を書いていきます。
仕事のシフトが1カ月ごとに決まる人は、カレンダーに家事の分担を書いていくのもよいですよ。
分担されている家事をかわりにしたら、かわってもらった人は、その分他の日の家事をするようにしましょう。
彼氏が家事を行うタイミングが遅くても、分担があれば彼氏は家事をやろうと思っていることが多いので、気長に待つおおらかさも大切ですよ!
家事の分担表は作らないで、おおざっぱに家事の分担を決める
あなたの彼氏がきっちりとしている方であれば、無理して家事の分担表を作らずに、おおざっぱに分担を決めても良いですね。
「ゴミ出しとご飯の片づけは彼氏、ご飯を作ることと掃除は彼女」「ご飯は交代で作る、トイレとお風呂掃除は彼氏、部屋の掃除は彼女」といった感じで分担します。
ホワイトボードに彼氏にやってほしいことを書く
うちの場合は、わたしのほうが気がついたり家事をしなければならないと思うタイミングが早いんです。
だから彼氏が「家事をしてもいい」と思っているのにもかかわらず、わたしのほうが家事をすることが多くなってしまいがちです。
そんな人におすすめなのが、「ホワイトボードにやってほしいことを書く」という方法です。
私の場合は、彼に買い物してきてほしいものとやってほしいことを、ホワイトボードにリストアップして、終わったものから消していってもらっています。
ちなみに今は「買ってきてほしいもの:卵・柔軟剤・お米」「やってほしいこと:換気扇の掃除・カーテンレールの修理」と書いてあります。
重たいものの買い物や普段やらない面倒な場所の掃除は、彼にまかせてしまってますよ!

なんだろう、会社の習性?かな。。(笑)
どうしても家政婦化してしまう女性のための発想転換方法×5つ
「彼氏に家事をやってもらいたくて分担しても、なかなか家事をしてくれない」
「彼氏が家事をするのを嫌がる」
「自分で家事をしたほうが早いから、つい自分が家事をしてしまう」
といった理由から、家事を分担したほうがよいのはわかっていても、つい家政婦化してしまって嘆いている女性も多いと思います。
そんな方のための悩み解決のヒントをお伝えしますので、参考にしてみてください。
彼氏に上手に家事をふり、楽しく動いてもらう
同棲生活、その先の結婚生活をずっと2人ですごそうと思っていて、しかも自分ばかり家事をするのは嫌。なのに彼氏は家事をしてくれない人。
同棲生活の段階でストレスがたまってしまうようではその先の生活が思いやられますよね。
わたしも、彼がちっとも家事をやってくれなくて、ついイライラする毎日でした。
でも「とはいっても、この人とずっと一緒に暮らすんだから、何とかしなければ…」と思い、

ちょ~がんばってご飯作ったよ!
掃除、一生懸命やったよ!
と自分が家事を頑張っていることをアピールしました。そして、

頑張ったんだから、おいしいコーヒーが飲みたいな~♡
と言ったら、彼は「おつかれさま」といってコーヒーをいれてくれました(感動!!)。また、資源ごみの日には、

と伝えたら、「OK!」と言って、段ボールをしばる作業をやってくれました。
そんな感じで、彼氏も楽しく家事ができるように上手に彼氏に家事をふり、どんどん動いてもらうことをおすすめします!
男性って心を許している人に頼られることは嫌いじゃないみたいですよ。
一緒に家事をする
せっかく同棲生活で一緒に暮らしているのですから、時間があうときは一緒に家事をするようにしましょう。わたしの場合は、

おいしい茶碗蒸しを作りたいけど、どうやって作っていいかわからないんだよね!
といった感じで話をふって、作り方を調べてもらったり材料を切ってもらったり、火加減を見てもらったりしています。
また、朝の忙しい時間には、朝ごはんを2人で手早く用意して、出かけるための部屋の片づけも一緒にすると効率的ですよ!
「大変~時間がない!パンを焼いて!そこを片付けて~、エアコン消して!」といった感じで指示してしまいましょう。
彼氏がすすんで家事をやってくれるのを待っていたらイライラするし、待っているだけで日が暮れちゃいます(笑)。
家事を頑張っている自分を好きになる!
「本当は家事をしてほしい。自分ばっかり家事をすることで、楽しくないしストレスがたまる」
この場合には家事の分担をみなおし、それでも改善されないときには同棲解消を視野にいれて2人の関係自体を見直したほうがいいかもしれませんね。
でも、「ほかの人は2人で家事を分担して同棲生活を送っているみたいなのに、自分は自分ばかり家事をして家政婦みたい…」
このように他人と比べて、自分が家事をしていることにストレスを感じている人もいるのではないでしょうか?
もし、2人の間で彼女が家事を分担することになっていて、彼女もそれを楽しく思っているのであれば、他人と比べてストレスを感じる必要はぜんぜんありません!
そんな人は、

たまにはおいしいものを食べにいきたいな!
と外食で彼氏にごちそうしてもらうのもよい方法です。
ryoの友人カップルはこのパターンです。彼氏さんがお金がない時期は吉野家とかだったらしいですが、、、
副業でうまくいきはじめてからは、少し高価な食事にも連れて行ってくれるようになったそうです。

お金がないころを知っているだけに、感動も大きかったみたいだね。
また「なんだか他の人は、彼氏が家事をしていてうらやましい…。たまには一緒にご飯をつくろうよ」と言ってみるのもよいですね。女性の中には、
「うちの旦那は家事をぜんぜんしなくて、私が全部やってるのよ!」と文句を言いながら楽しく生活している人
「家事もしないし稼ぎも少ない彼氏の面倒を、頑張ってみることに生きがいを感じる」という人
こういう方も多いです。胸をはって家事や彼氏の世話をがんばっている女性は、すてきだと思います。
そんな人は、家事をしていることや彼氏の世話をしていることを、他人と比べて悲しく思う必要はなく、胸をはって頑張ってください!
家事代行を利用する
家事が負担になるカップルの場合は、家事代行サービスを使うと良いですよ。
月に1回でも外注するだけで、1人の時間も作れるようになるので、快適です。

うちが利用しているのは【くらしのマーケット】
ハウスクリーニングや家事代行、不用品回収、引越しなどの暮らしのサービス全般をオンラインで予約できちゃうので、楽ちんです♪

インターネットで事前に料金も分かるから安心だね
料金表に記載されていないものがあれば、もちろん店舗に質問できます。
口コミ、店舗のブログ、写真などを通して、スタッフの人柄や仕事ぶりを予約前に知ることができるので、あなたにあったサービスを選べますよ。
こんな方にオススメです↓
- 忙しく家事をする時間がない
- ハウスクリーニングをお願いしたいがどこを選べば良いかわからない
- 格安引越しの料金を比較したい
- くらしのサービスを口コミを参考にして利用したい

このサービスを利用するようになってから、喧嘩が減りました!!(笑)
本当にありがたい・・・!
機械に任せる
最近は性能も良く、手がかからない道具が揃っています。

一人暮らしでも家事は付いて回りますよね。私はいつも洗い物に時間がかかっていたので、食洗機に頼るようにしました。
結果、水道代は安くなり、手洗いよりも綺麗で、おまけに空いた時間を副業や趣味に使えるのでとても捗ります。
機械をうまく使って時間を捻出!大事ですね。
同棲生活で家政婦化:まとめ
家事や彼氏の世話ばかりして、自分が家政婦化している気がするとつらい気持ちを持つ女性は、意外に多いものです。
よく気がつく女性は、彼氏が家事をする前に家事をすべて片づけてしまいますし、彼氏が彼女が家事をすることが当たり前と思っていると彼女が家事をやらざるを得ません。
女性が自分を家政婦のように感じてしまいストレスがたまってしまうときには、家事の分担を行う、一緒に家事をする、彼氏を上手に動かすといった方法で対処しましょう。
同棲生活は、カップルによって、彼氏がほとんどの家事を行っているカップル、家事を2人で分担して楽しんでいるカップル、彼女が彼氏の世話を焼くことを楽しんでいるカップルとさまざま。
同棲生活は2人で作っていくものなので、2人にあったスタイルを見つけていきましょう。
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