これから同棲しようとしているカップルにとって、寝具選びは大切な問題です。

同棲をするならシングルベッドで充分だよね
という彼女の意見と、

シングルベッドで2人で寝るのは狭いでしょ
という彼氏の意見と意見が別れてしまうことはよくあることです。
2人とも「ゆっくりと寝るためにシングルベッドは避けたい」と思ってはいます。
しかし同棲をしようと思う部屋が狭くてシングルベッドしか置けそうもない…というカップルも多いのではないでしょうか?
今回は、同棲カップルがシングルメリットを使うメリットとデメリットや、狭い部屋でもゆったり眠れる寝具の工夫についてご紹介したいと思います。
仲良く眠る!同棲でシングルベッドを使うメリット

じつは、私が同棲をはじめる前は、最初はシングルベッドでした。
ときどき彼が泊っていくときには、シングルベッドで仲良く寝ていました!
狭いベッドだと、くっついてラブラブで眠ることができて、幸せを満喫できるというメリットがあります。
部屋が狭い場合にも、シングルベッドだとスペースをとらないというメリットがあります。
しかし…同棲をはじめるときには、「ベッドはもう少し広いものにしたい!」とセミダブルに買い替えました。
同棲をするなら、くっついて眠ることができなくても、部屋が狭いとしても、シングルベッドはたくさんのデメリットがあるので、おすすめできません。
ということで、次に、シングルベッドをおすすめできないデメリットを紹介します。
疲れる!同棲でシングルベッドを使うデメリット

ぴったりとくっついて眠るのも、たまになら良いのですが、、、
同棲生活で毎日一緒に寝るとなると、ゆったりとしたスペースで眠ることができないと、ストレスがたまってしまいます。
ぴったりとくっついて寝ようと思っても、人は寝返りをうったり、様々な寝相で寝たりするものです。
シングルベッドで2人で寝ようとすると、片方が壁に押し付けられたり、片方がベッドから落ちそうになったり…。
冬は寒いので、ぴったりくっついて寝ることができても、夏になると暑くて離れて眠りたい!と思うようになります。
シングルベッドはできれば避けよう!狭い部屋で同棲生活をおくるための寝具のアイデア
ゆっくりと眠ることができないストレスでイライラして喧嘩!なんてことになると、せっかくの同棲生活も台無しですよね。
私のまわりの同棲カップルでも、「シングルベッドでずっと生活している」というカップルは1組もいません(笑)
部屋が広ければ、ダブルベッドを購入することで解決しますが・・・
ダブルベッドは高価ですし部屋のスペースもダブルベッドを入れると他の家具が入らない!と思うカップルも多いのではないでしょうか?
狭い部屋でシングルベッドを避けて、睡眠スペースを確保するためのアイデアをご紹介します。
大容量収納つきダブルベッド
ダブルベッドで部屋がいっぱいになっても、ベッドと収納が一体となったものであれば、タンス等の収納家具を置くスペースが少なくてすみます。
部屋中ベッドラグでくつろぐ
部屋にベッドとして使える大きなラグを設置して、くつろぎスペース&寝るスペースとして活用するという方法はいかがでしょうか?
じつは、うちではセミダブルのベッドも狭いと思うようになって撤去をし、部屋中をベッドラグとして、広いスペースでゴロゴロできるようにしています。
マットレスの硬さなどに少々不満はありますが、同棲生活は「とりあえずの生活」と考えている人には、価格が安い&快適な広さの2つが実現できるので、おすすめです。
本格的なベッドは、お金を貯めて、もっと広い居住空間で家具もきちんとしたものを選ぶときに、検討しようと思っています。
2段ベッド
シングルベッドのサイズで、2人分の寝るスペースを確保するには、2段ベッドを活用するという方法があります。
ゆっく寝たいときには上下にわかれて眠り、ぴったりくっついて寝たいときには1つのベッドで眠るという使い分けもできますよ!
まとめ
2人で仲良くくっついて眠ることができるシングルベッドは、同棲生活をしたい人にとって憧れのアイテムかもしれません。
しかし、シングルベッドだと2人がゆったりと眠るスペースが確保できず、疲れる、ベッドから落ちるなどのデメリットが多く、おすすめできません。
ダブルベッド、ツインベッドなどを置くスペースがないのであれば、収納一体型のダブルベッド、くつろぎスペースを兼ねた部屋中ベッドマットレス、2段ベッドがおすすめです。
ゆったりと眠って疲れを癒してストレス解消ができると、おだやかな気分でラブラブな同棲生活をおくることができると思います!
私の同棲生活では、寝るスペースが広くなればなるほど、喧嘩が少なくなりました(笑)


