これから同棲を始めたいけれども
一緒に暮らしたら嫌われないかな・・・
同棲はじめたばかりだけど、すでに憂鬱に感じている・・・
恋人と長い時間一緒にいられる同棲ですが、上手くいくのかな?って不安に思うこともありますよね。
“ただお付き合いをするだけ”の関係では見えていなかったところも発見したりして、憂鬱に思ってしまいます。
そんなカップルに、“憂鬱な気分から抜け出すための同棲生活の秘訣”をお伝えします。
今回は下記の順番でご紹介します。
- なぜ同棲が憂鬱なのか
- 同棲をするのに理想な人物像
- 憂鬱にならない同棲を実現させるには?
それでは内容に入っていきます。
なぜ同棲が憂鬱なのか?その理由
なぜ同棲が憂鬱に感じてしまうのでしょうか。
じつは、仮面を被って恋人と接している人ほど憂鬱に感じてしまうのです。
理想と現実のギャップ
デートだけであればいくらでも繕うことができます。
ありのままの自分をすべてさらけ出して、お付き合いする人は珍しいですよね。
相手に好かれたいと思うから「いいところを見せよう!」と努力をして理想の自分を作ります。
ある程度はいいものの、無理をしすぎるのは禁物。
理想を作りすぎて本当の自分をいざ見せなければならないときに苦しくなってしまいます。
生活を共にし、四六時中一緒にいると無理し続けるのは厳しいでしょう。
生活スタイルが合うか
生活スタイルが合うかどうかの不安もありますよね。
長いこと別々の環境で過ごしていたのですから、自分では「当たり前」と思っていたことも相手にはそうではないこともあるでしょう。
洗濯物のたたみ方や掃除の仕方など、何気なくしていることに違いを感じます。
それを変えなければならない、もしくは我慢しなければならないと思うと、憂鬱になりますよね。
結婚前に別れてしまわないか
ゆくゆくは結婚を見据えているのであれば失敗したくないですよね。
同棲という中途半端な関係をして、関係がこじれてしまうのを恐れることもあります。
あれこれ余計なことを考えてしまって同棲が憂鬱に感じてしまうのです。
同棲をするのに理想な人物像
ありのままを受け入れてくれる
どんな自分も受け入れてくれる、寛大な人。
自分では欠点と思っていたことも「かわいい」とむしろほめてくれるような方だったら、一緒にいてどれだけ幸せなことでしょうか。
素の自分を出せないのは自分が悪いわけではないのです。
相手の人が受け入れてくれる度量があるかどうかにかかっています。
喜びも悲しみも半分こ
楽しいときも辛いときもわかり合えて、“ふたりのもの”と考えられる人。
一緒に笑いあえたら楽しいですし、辛いときにそっとそばにいてくれたら安心できますよね。
仕事で辛いことがあっても、同棲しているお家に帰ったらほっとできるのであれば憂鬱な気持ちも吹き飛ぶことでしょう。
改善してくれる
もし嫌なことがあっても言えば改善してくれる人。
どんなに気の合う相手だとしても生活のズレは必ずあります。
そんなときにお互いに歩み寄れる人であれば同棲の憂鬱さもなくなりますよ。
憂鬱にならない同棲を実現させるために
同棲をするときに憂鬱な気持ちを少しでもなくすために、下記のことを試してみてください。
まずは旅行でお試し
まずは少し長めの旅行からはじめてみるのをおすすめします。
普段では見えなかった生活スタイルが少し垣間見えることでしょう。
朝から晩まで何日も一緒にいれば素を出さざるをえなくなります。
求めすぎない
完璧を求めすぎると相手も自分も疲れてしまいます。
「こんなもんでいいか」と思えたら憂鬱な気持ちも少しは解消されるでしょう。
部屋を分ける
それでもどうしても憂鬱だ!という方はいっそ住む前に自分の空間を作りましょう。
自分の居場所があるだけでも気が楽になりますよ。
できれば引っ越す前に考慮すべきです。
同棲が憂鬱:まとめ
今回の内容を下記にまとめます。
- 理想と現実のギャップで同棲が憂鬱になっている
- 同棲が憂鬱になるのを防ぐには相手を受け入れ、お互いに改善していくこと
- 同棲前に旅行でお試し
同棲が憂鬱になるのは“失敗したらどうしよう”といった恐怖があるからです。
マイナス面に着目するのではなく、“2人が上手くいくには何をしたらいいだろう”とプラスに考え、行動してみましょう。
幸せな同棲生活が憂鬱な気分で終わってしまうのはもったいないですよ。