
結婚を見据えて同棲しはじめたものの、
気づいたら長いこと同棲のまま…

同棲から脱却して次のステップに進みたいな・・・
このようにお考えの方も多くいらっしゃると思います。
結婚がしたくて同棲したのに、なかなか前に進まなくてモヤモヤしちゃいますよね。
そこで今回は同棲生活が長くなった方に向けて、モヤモヤ解決策をご紹介いたします。
- 同棲期間が長くなる理由
- 同棲生活が長いデメリット
- 長い同棲から逃れるポイント
この順番でご紹介していきます。それではさっそく見ていきましょう。
同棲期間が長くなる理由
同棲して気がついたら長い年月が経過している…そんなこともありますよね。
不満があるわけではないけれど本当にこのままでいいのか、わからないのではないでしょうか。
同棲が長くなってしまう理由はどこにあるか、考えていきます。
彼氏がケジメをつけてくれない
まずひとつめとして考えられるのは彼氏が結婚に踏み切ってくれないことがあげられます。
聞いてみても「まだ時期じゃない」なんて流されてしまったり…
あんまりしつこくしても逆ギレされてしまうので話すことをやめてしまう。
すると、気づいたときには長い年月が経ってしまっているのです。
気持ちが冷めていても都合がいい

愛情なのか情なのかわからないけれど、
嫌いなわけじゃないしな・・・
と同棲を続けていることもあります。
金銭的な負担、労働的な負担など、長い時間同棲しているとバランスがとれていますよね。
そうなると可もなく不可もなくで楽だったりしませんか?
同棲を解消する理由も特別に見つからず、都合のいいだけの関係に。
きっかけがない
結婚に進むにも、別れるにしてもきっかけがないのではないでしょうか。
未来のないこんな関係が無意味ということは本人たちが一番わかっていますよね。
それでも重い腰が上がらないのです。
それは長くなれば長くなっただけ負荷がかかることでしょう。
同棲生活が長いデメリット
同棲生活が長くなるとどのようなデメリットがあるのでしょうか?
離婚率が上がる
長く同棲していると相手のことを知ったような気になってしまいます。
しかし、結婚と同棲は別ものです。
結婚すると家族づきあいが始まったり、子どもができたらそちらのことを考えなくてはいけません。
今までは2人だけのことを考えればよかったのが、そうもいかなくなるのです。
男性だけの収入になるので節約しないといけない。
自由に遊びに行くことも制限させられる。
同棲生活とのギャップに耐えられなくなり、離婚にいたるカップルが多くなります。
結婚が遠のく
同棲して長くなれば結婚は遠のくでしょう。
初めのうちは家事や料理をしてくれる彼女に感謝の気持ちがあっても、徐々に慣れてきてしまいます。
結婚をすると責任がでてきますが、同棲なら負担もないのでずるずるいってしまうのです。
別れるのも大変
同棲が長くなればなるほど別れるのも大変になります。
家賃負担のこと、実家に戻ることなど考えると荷が重いですよね。
別れる特別な理由もなければ、面倒なことからは避けてしまいます。
使い慣れてた環境を一からつくりだすのは相当な労力がかかることでしょう。
長い同棲から逃れるポイント
長くなってしまった同棲を解消する方法を考えてみたいと思います。
家事を放棄してみる
なんでもかんでも面倒見てあげて、彼氏のメイドさんになっていませんか?
それではただの都合のいい人になってしまいます。
たまには彼を焦らせるために、家事を放棄してみてはいかがでしょうか。
“いい女”を演じる必要はないのです。
それで愛想を尽かされるようであればそんな男とはとっとと別れてしまいましょう。
婚姻届を渡す
本気で結婚したいと思っているのであれば婚姻届を書いてしまうこと。
「綺麗な夜景を見ながらレストランでプロポーズ」…なんて夢のようなことは諦め、現実をみましょう。
いつまでも結婚できず時間だけが過ぎてしまっては、上記のようなプロポーズをしてくれる素敵な男性との新しい出会いも逃してしまっているのです。
婚姻届を出してもなお相手が渋るようであれば別れも考えてください。

わたしの友人は第三者の意見が聞きたいという理由で
電話占いで占い師さんに相談をしていましたよ
好きでも同棲を解消すべき
好きだとしてももう同棲生活は終わりにするときがきました。
これ以上長引かせていても幸せにはなりません。
結婚に踏み切るのか、同棲を解消して別れるのか、何かしらのアクションを今すぐに起こしましょう。
長い同棲は馬鹿らしい:まとめ
長い同棲についてまとめたものを下記の通りです。
- 長い同棲にメリットはない
- 結婚が遠のく上に離婚率まで増える
- 結婚に進むか別れるかの2択
同棲を長く続けても自分の首を締めるだけです。
結婚をしたいと思うのであれば今の人でいいのか、新しい恋にいくのか真剣に考えなければなりません。
男性はお尻を叩かれないと具体的に考えてくれません。
待ちの姿勢ではなく、主体的に動いて幸せを掴みましょう。