同棲して3年になるが結婚できる気配がない
3年同棲してみたけど、本当にこの人で良いのかな
こんなお悩みの方もいらっしゃると思います
同棲して3年になると決断のときなのでは、と迷いますよね。3年同棲しているのであれば、そろそろ一歩踏み出さなくてはなりません。
今回は3年同棲している方に今後どうしていけばよいのか、下記の順番でご紹介します。
- 同棲3年が節目となる理由
- 同棲での失敗談
- 同棲から結婚へ踏み出すコツ
では詳細ご紹介していきますね。
同棲3年が節目となる理由
「愛はもって3年でしょう。」
米国人類学協会賞栄誉賞を受賞したアメリカの科学者・ヘレン・フィッシャーによると、離婚のピークは結婚4年目であるといいます。
”不倫も離婚・再婚を繰り返すのも生物学にかなっている”という衝撃的な説を発表し、全米でベストセラーにもなっています。
3年過ぎた頃に変化が訪れるのです。ですから同棲してから3年で決断をするのが良いと言えます。
女性にメリットはない
「女性は20代をピークに、年齢が高くなるほど魅力度が下がる」
ハーバード大学の数学科を卒業したデータサイエンティスト、クリスチャン・ラダーのコメントです。
彼女は世界最大級の出会いサイトを創業し、そこから調べられた男女の膨大なデータを基に、衝撃の事実を公表してしまいました。
なんて悲しい現実でしょうか…。しかし、現実は受け止めなければなりません。
結婚を考えているのであれば決断は早いほうがよいでしょう。
同棲期間が長くても内縁の妻にはならない?
同棲期間が長くなると早く結婚したいと思いますよね。
でも、「彼氏は全然考えてくれない」なんてことも。
「3年一緒に暮らしていれば、内縁の妻になるんじゃない?法律的には奥さんと言えるでしょ」という考えも頭によぎります。
しかし、同棲期間が長くても内縁の妻にはならないのです。
次のような事実があれば内縁関係が認められやすくなります。
- 親兄弟などの家族・親族から夫婦として扱われている
- 仕事先など社会的に夫婦として見られている
- 認知した子がいる
- 同居している
- 住民票が同一世帯
- 家計(サイフ)が一緒
詳細は以下リンク先をご参照ください。
だらだらしているとダメ男をつくる
同棲期間が長くなるとダメ男をつくります。
一緒に暮らすということは、家事をしなくていい、金銭的負担がラクになる、性欲も満たすことができるなど、男性にとって好都合な条件ばかり。
さらに、結婚という責任から逃れることもできるため、よりダメ男に拍車がかかります。
だらだらと同棲をするのは禁物です。
同棲での失敗談
同棲して別れてしまった…なんて落ち込みたくないですよね。ずっと一緒にいたいと思ったからこそ同棲の選択をしたのに、上手くいかないなんて考えたくもありません。
ゴールインを目指すためにも失敗談を聞いて、学んで、反面教師にしてみてください。
結婚を先延ばしにされた
1年後に結婚しようと言っていたのに、1年経つと
”今は仕事が忙しいからもう少し待って欲しい”
と言われ、流されてしまうのです。
いつもなんだかんだと言い訳をつけて逃げられてしまいます。
いざという時の決断ができない男性は多いです。
そんなときは「いくら貯まったらいつまでに結婚しよう」などさらに具体的な約束を決めること。
判断材料を増やしておくことで、だらだらしていた彼の背中も後押ししてくれます。
馴れ合いの関係に
同棲して長くなりますが、馴れ合いの関係になってしまいました。
彼が疲れてるかなと思って家事を頑張っても
”ありがとう”の一言もありません。
デートも外に出かけることもなく、
こんな状態でいいのだろうかと不安になります。
同棲して付き合いが長くなるとどうしても馴れ合いの関係になってしまいますよね。
もっとドキドキしたいのに、何もしてくれない彼にイライラすることも。
そんなときは別れや同棲解消をちらつかせるのも1つの手です。
大船に乗った気でいる彼を焦らせましょう。
彼からのお誘いがなくなった
さみしいな、と思って彼に触れてみるものの、
”疲れているから”と冷たくあしらわれてしまいます。
かれこれ1年以上はそういうことをしてないかもしれません。
彼からのお誘いがなくなると”他に女性がいるのではないか”という予感もよぎる人もいると思いますます。
ただし、彼が悪いだけではないかもしれません。
一緒に暮らして平気でオナラしたり
オシャレした姿を見せることも少なくなっていませんか?
女子力を磨いて女性らしさを見せるのもひとつの手だよね。
Hしなくなった=愛していないではないんだけどね。
う-ん、それも分かるけど、
じゃあせめてハグとキスは毎日欲しい!
日本人の男性は愛情表現が乏しく、女性はギリギリまで感情をため込みがちです。
気になった段階で、なるべく話し合う時間をとるようにしましょう。
同棲から結婚へ踏み出すコツ
では実際に、同棲から結婚に踏み出すにはどうすればよいのでしょうか。
「同棲は結婚のため」を再確認
今一度”同棲する意味”を彼と真剣に話し合ってみましょう。
話し合いをすることで彼の結婚の本気度がわかります。
もし本気で向き合ったときに流されてしまうのであれば、彼は結婚を考えていない可能性が高いです。
喧嘩をしてでも本音で話し合うことが大切です。
マンネリ化を断ち切る
最近、彼に「好き」と伝えていますか?
付き合いが長くなると照れ臭くてそんな言葉も減っているのではないでしょうか。
照れ臭いからこそ勇気を出してあえて伝えてみてください。
普段と違う様子に彼もドキッとします。
待ってるだけで、何も言わずに求めてばかりではダメなんです。
解決したいのはあなたなんですよね?マンネリを打開するために自分から動き出すことです。
別れを決断する勇気も必要
「様々な工夫をしても彼の反応が良くない」
「見向きもしてくれない」
泣くぐらいなら、別れも視野に入れましょう。
自分の真剣さを少しの理解もしてくれないような相手であれば、結婚相手としてはふさわしくないと思われます。
思い切って同棲解消に踏み切りましょう。
同棲3年が節目:まとめ
今回ご紹介した内容をまとめます。
- 愛はもって3年というデータがある事実を理解する
- 「結婚」を目的とした同棲の場合、同棲期間が長くなるべきではない
- 結婚へ踏み出せなければ別れを切り出す勇気も必要
同棲して3年になると情もわいてくるため、「嫌いじゃないからいいか」とそのままの関係を持続してしまいがちです。
しかし、愛はもって3年。
同棲は長くなっても良くないので3年経ったのであれば次の段階へ進みましょう。
もし結婚してくれないような相手であればとっとと切り捨て、次の男性を探したほうがずっと身のためです。
同棲するなら長くて3年ということを頭に入れておきましょう。