まだ同棲生活がはじまって1か月しかたってないのに、こんなにストレスがたまってこの先やっていけるのかな・・・
いざ同棲生活をはじめてみたら、ストレスがたまってしまってイライラ!そんな方も多いのではないでしょうか?
こんな思いを持っている方に、同棲生活1か月で感じやすいストレスの原因を説明し、それを解消して楽しい同棲生活をするためのアイデアをご紹介します。
同棲生活が思いどおりにいかないと感じている方は、ぜひ参考にして彼氏とラブラブな同棲生活を目指してくださいね。
同棲生活1か月目で誰もが感じる3つのストレス
同棲生活をスタートしてから1か月…1か月は短いようで長い期間です。
同棲生活を1か月も続けると相手のことだけでなく、自分のこともいろいろわかってきます。
多かれ少なかれ同棲生活を始めた人がもっともストレスを感じやすい時期ですよ。
同棲生活1か月目で感じやすいストレスの代表的なものを3つご紹介します。
一緒に寝るのが嫌!彼氏のいびきや寝相が気になって寝られない
同棲生活スタート前は、彼氏と毎日一緒の布団で眠ることを夢見ている人も多いはず。
ただ実際に一緒に寝てみると、1人でゆっくりと寝られないと嘆く方も多いです。
特に多いのが、彼氏のいびきや寝相が気になって寝られないというストレスです。
今まで1人で寝ていたのに、同棲生活をスタートさせたからといって2人で寝て、快適さを感じることができる人はほとんどいません。
彼氏のいびきや寝相が気になってケンカの原因になった!
こういう人は意外と多いので、あなただけの悩みではありませんよ。
自分の時間がぜんぜんないように感じる
朝は彼氏と一緒に朝ごはんを食べ、昼間は仕事をし、夜も彼氏と一緒にご飯とお風呂をすませて寝る。
こういう同棲生活では、自分の時間がないと感じるのが当たり前です。
今までは1人でゆっくりテレビ、読書、ゲームを楽しむことができたのに、同棲生活でこれらをする時間がなくなってしまったのでは、ストレスを感じて当然です。
2人で一緒にテレビを見て楽しむのもよいですが、テレビのチャンネル争いになったり、自分が見たい番組を我慢してしまうこともあるのではないでしょうか?
そう思う必要はありませんよ。
ストレスを感じるのは、チャンネル争い自体でストレスになっているのではなく、まだ上手に同棲生活のコツがつかめていないだけです。
家事を自分ばかりやっていてストレスがたまる!
頑張り屋さんで人に使う性格をしているというステキな人ほど、同棲生活で自分が頑張って家事をしてしまい、ストレスをためやすい傾向にあります。
「がんばって家事をしてくれて、ありがとう!」といって、ご褒美に毎回キスをしてくれるような男性は、現実にはほとんどいません。
わたしの場合も、わたしが家事をしていても手伝ってくれないばかりか、
今日はコレとコレをやって、掃除も頑張ったよ!
と主張しても、
そうなの~ふ~ん…。
この程度で、同棲したばかりの当時は「おつかれさま。」の一言も言ってくれませんでした。そんな態度だと、ストレスがたまってしまいますよね!
え!?それだけなの?
おつかれさまって言ってよ!
最近は何もないときはこう言っていますよ(笑)。
最初は気遣いしちゃいますけど、言うべきところはしっかり言っておいたほうが、あとあとお互いうまくいきます。
同棲生活1カ月目からはじめよう!同棲生活を楽しくするための工夫
上記で説明したストレスは、わたしももれなく全て経験し、ストレスを感じていました。
ストレスを感じるからといって、彼と別れたいと思っているわけではないんですよね。
同棲生活でストレスをためないようにするには、2人で暮らすための工夫が必要なので、わたしが実行した方法をご紹介しますね。
彼氏の寝相やいびきは、布団をわけることで対処しよう!
彼氏の寝相やいびきは、他人から聞くと、「楽しそうな同棲生活でいいねえ~。」と言われてしまいそうですが、本人にとっては真剣な悩みです。
わたしも、最初は狭いスペースで2人で寝ていたのですが、彼氏は寝てしまうと自由に動きまわるんですよ!!
わたしは隅のほうに追いやられ布団もとられてしまうので、とっても困りました・・・。
寝てるときに布団をとられて寒い!
と主張したのですが、
遠慮せずに布団を取り返していいよ
というさっぱりした答えが返ってきて、「それができたら苦労しないよ…」って。
我慢できなくなったときに、
広く寝るスペースが欲しい!寒いから布団もなんとかしてほしい!
と言ったら、ネットで部屋中を占領するマットレスと大きな布団と毛布を購入してくれました。
大きな布団でもけっきょく布団をとられてしまうので、最終的には掛布団はそれぞれ1人1つ使うことになりましたよ。
憧れていた「彼の腕の中で眠る」という同棲生活とはほど遠いですが、快適に眠ることができるので幸せです(笑)。
彼氏のいびきは…寝るスペースが解決できれば自分もぐっすり眠れますので、時間がたつと気にならなくなると思います!
難しい場合は、下記のような専用グッズを使ったり、根本的に治せるように治療するほうがよいですね。
自分の趣味を楽しむことができる時間を確保しよう!
自分1人でゆっくりと楽しむことができる時間を上手に作ることができれば、「1人の時間が持てない」というストレスが少なくなります。
同棲生活も慣れれば、彼氏がいても1人でゆっくり読書をしたりネットを楽しんだりすることができるのですが、慣れないうちは1人の時間を積極的に作る努力をしましょう。
会社帰りにカフェによって、街をながめながらコーヒーをゆっくり飲む。それだけでも、
という気持ちになれますよ。
どうしても見たい番組がある場合には、彼氏に
こう主張するか、録画をしておいてあとからゆっくりと気兼ねなく楽しむという方法があります。
まずは、「1人の時間を持つことができない!」というストレスを解消し、心の余裕を作ることが大切です。
2人で話しあって家事を分担しよう
同棲生活では、次章でも説明するように、同棲生活のルールを作って家事を分担するのが望ましいといえます。
2人とも働いているのであれば2人で家事をしていくのが当然ですし、2人で分担しあって生活していくのは楽しいですよ。
わかっていても、どうしても家事を自分がしてしまってストレスがたまるという方もいると思います。
もしあなたが家事を頑張っているのであれば、彼氏は心のどこかで「家事をしてくれていて嬉しい。」と感じていると思います。
しかし、多くの男性は言葉や態度に表すことができません。
そんなときは、「一緒に家事をしてほしい」「家事を頑張ったからほめてほしい」と素直に表現してみましょう。
そんな風に彼女が言っているのをかわいいと思う男性はいても、嫌だと思う人はいませんので、安心してください。
同棲生活で自分が家政婦のように感じてしまうは、解決方法の詳細な記事がありますので、参考にしてくださいね。
同棲生活は一生を共にするための準備期間!2人で考えたい同棲のルール
同棲生活でストレスをためないようにするには、2人で同棲のルールを考えて実行していくのが大切です。
同棲生活をスタートする前にはわからなくても、1か月たつと、どのようなルールを決めたらよさそうなのかわかってくると思います。
同棲生活スタート時にルールを決めたカップルも、同棲生活1か月目で改めてルールを見直してみてはいかがでしょうか?
ストレスを1人で抱えていては同棲生活の楽しさもなくなってしまいます!
2人で上手に生活するためのルール作りをご紹介するので、参考にしてくださいね。
分担表を作る、ローテーションを決めるなどの方法で家事の分担をしよう!
同棲生活と家事の分担は、切っても切り離せない関係にあります。
わたしは、よく彼氏に「わたしばっかり家事をしている!」とうるさく主張していました。
ただ振り返ってみると一緒に料理を作ることもありますし、お風呂掃除や買い物もしてくれていて、家事の分担をしています(笑)。
わたしの友人は、2人で家事の分担表を作って楽しそうに2人で生活してる人や、ローテーションを決めて「今日はわたしがゴミを出してきたよ!」と言っている人もいます。
うまく同棲生活をしていくには、いかに上手に家事の分担ができるかにかかっていると思います!
帰宅時間や連絡方法についてのルールを決める
同棲生活では一緒に家に帰ってくることになりますが、帰宅時間が一緒とは限りません。
どちらかが連絡なしに遅くなったら、待っているほうはイライラして喧嘩のもとになってしまいます。
「同棲生活では、お互いに帰宅時間を知らせあうことが当たり前」と思っている方は要注意です。
相手がそう思っていない場合もありますので、改めて、「何時ごろまでに帰れなければ、メールか電話で連絡する」と決めておくとよいですよ。
2人ですごす時間を決める
同棲生活でストレスをためないように、1人の時間を確保することが大切なことは前章で説明したとおりです。
しかし、それと同じくらい2人でゆっくりとすごす時間も大切なのです。
テレビも、お互いが好きな番組をそれぞれ観ていたのでは、同棲生活の楽しみを捨てているようなものですよ。
好きな番組は交代で選んで2人で見る、2人で映画をゆっくりと観る、たまには2人で外出を楽しむ。
1人ですごす時間を工夫するだけでなく、2人ですごす時間の工夫もしてみてください。
まとめ
同棲生活1か月目は、今までと生活が変化し、理想と現実とが違う同棲生活に適応できず、ストレスがたまりやすい時期です。
ここでストレスをためないための工夫をすることができれば、同棲生活がうまくいき、その後の結婚生活まで末永く幸せに暮らすことができる可能性が高くなりますよ!
同棲生活のストレスは、2人で眠るスペースや寝具を工夫する、1人の時間を確保する、家事の分担などのルールを作るといった方法で解決していけることがほとんどです。
同棲生活は2人が長く一緒に暮らしていくための準備期間ですので、工夫してストレスをためないようにしましょう。