ほかの同棲している人はどうしているのだろう。
大好きな彼と一緒に生活する同棲生活では、毎日、彼と同じ空間で一緒にご飯を食べて、一緒のベッドで眠りにつくことができます。
しかし、今まで違う生活をしていた2人が一緒に生活していくわけですから、いろいろな問題が発生します。
トラブルが発生したときに、一緒に乗り越えていくのも同棲生活の醍醐味です!
今回は、同棲の悩みあるあるの代表的なものを3つについて、ほかのカップルが選んだ解決方法と同棲生活をしているわたしの考えをご紹介します。
これから同棲をしようと思われている方や、思い描いていた同棲生活と違って悩んでいる方は、ぜひ参考にしてくださいね!
同棲中の悩み①同棲中の費用の分担
同棲中でよくある悩みやトラブルのナンバー1は、なんといってもお金の悩みです。
同棲生活では彼も彼女もどちらも働いているケースが多いのですが、生活に必要なお金はどちらが出せばよいのでしょうか?
共同のお財布を作ってお金を出しあう
同棲生活でほかのカップルがお金の負担を解決する方法としてよくあるのが、共同のお財布を作ってそこにお金を出しあい、生活に必要な費用はそこから出すという方法です。
「今月は旅行に行きたいから、食費をおさえてがんばろうね!」
「今月は外食が多かったから、これから月末までは節約して暮らそうね!」
と、2人の目標ができて楽しくお金の管理ができます。
実際にわたしも、この方法で楽しくお金の管理をしています。
おススメのクレジットカードはエムアイカードスタンダード
未婚者で同棲中の立場でも家族カードが作れるのはここだけです。
持っていない方は、まずは作っておきましょう♪
この方法だと、共同のお金と自分のお金をしっかりと分けておけるのも良いですね!
家賃などの自動引き落としの分と現金で払う分とを分担する
同棲生活でのお金の負担を決める方法として、
- 家賃や水道光熱費など自動引き落としの分を負担する人
- 普段の食費や外食など現金で払う分を負担する人
とわける方法もあります。
カップルの生活スタイルにもよりますが、通常は家賃や水道光熱費を負担する人のほうが負担が大きくなります。
このパターンであれば、収入が多い人が自動引き落とし分を負担すると良いですね。
また、お金の負担に差が出てしまう場合には、自動引き落としの内容でわけるのも良いと思います。
わたしの場合は、わたしが自動引き落としの担当で、お買い物や外食のときには彼にお金を出してもらうのを基本としています。
車検代など大きなお金が必要になったときには彼の負担にしています。
男の人は普段の生活にどのくらいのお金がかかるのか無頓着な人も多いです。
彼に普段の支払いを担当してもらうと、苦労をわかってもらうのにもいいですよ!
同棲中の悩み②どちらも働いている場合、家事の分担は?
同棲中の家事の分担は、意外にトラブルの種になるものです。
「わたしばっかり家事をやっている!2人とも働いているのにおかしくない?」
「わたしが家事をしている間、彼はテレビを見て馬鹿笑いをしていて、全く気づかいがない!」
という話はよく聞く話です。
家事をどのように分担していけばよいのかの例をご紹介します。
2人とも同じように働いている場合は家事も分担する
2人とも同じように働いているのに、家事はどちらかがやるのは不公平ですよね。
その場合は、家事を書きだして分担表を作成しましょう!
同棲生活のために、2人で一緒に家事の分担表を作成するのも楽しいですよ!
なるべく一緒に家事を行う
家事を分担して厳密に決めるのが嫌だという人は、なるべく一緒に家事を行うのもよい方法です。
わたしの場合は、時間があう限りなるべく一緒に家事を行います。
ご飯も一緒に作ると効率的に作ることができますし、掃除も早く終わります。
よく気が付く人のほうが家事の分担が多くなってしまうので、そんなときは、「これ手伝って!」と声をかけると、すんなりと彼が家事を手伝ってくれることも多いですよ。
彼が家事を手伝ってくれないことにイライラしている人は、イライラする前に彼に声をかけてみてください。
同棲中の悩み③同棲中に喧嘩!仲直りの方法は?
同棲中のカップルのほとんどが、喧嘩をして気まずい雰囲気になってしまったことがあるのではないでしょうか?
わたしの場合はあまり喧嘩をしないのですが、それでも時々は気まずい雰囲気になってしまいます。
喧嘩をしたときには、どうやって仲直りするのがよいのでしょうか?
まず自分が冷静になるために気分転換をする
喧嘩をして気まずいと自分が思っていても、相手はそうは思っていないこともあります。
まずは自分の気持ちを落ち着けることが大切です。
テレビをつけて見る、インターネットの閲覧、マンガを読む、友達とメールをする等、方法は何でもよいので、彼以外のことを集中して考える時間を持ちましょう。
その後に彼のことを考えたり、彼と話したりすると、意外に普通の態度をとることができることも多いですよ。
自分が悪いと思ったときにはきちんと謝る
同棲生活に限らず、自分が悪いと思っていても意地になってしまって謝ることができないことがあります。
喧嘩をして自分が悪いときには、しっかりと謝ることが大切です。
意地になってしまってごめんなさい!
いつも〇〇〇をしてくれてありがとうね。本当はいつも感謝してるよ。
というように、感謝の気持ちも伝えることができれば、完璧です。
自分の心を広く持ちながら言いたいことは言う
喧嘩をして、どうしても自分は悪くないと思い、相手にたいして冷たい態度をとってしまうこともあります。
「態度を改めてくれたら優しくできるのに。」と思うこともありますよね。
どうしても許せない大事なことについてはしっかりと話し合っていく必要があります。
もし些細なことで喧嘩しているのであれば、自分の心を広く持って冷たい態度をとるのをやめるのもよいですよ。
とはいっても、ガマンばかりしてるとストレスがたまってしまうので、言いたいことはしっかりいうのが仲直りのコツです。
他人同士が一緒に暮らしているのだから、ある程度はお互いに譲りあわないとなりません。
自分が気が付かないだけで、実は彼も我慢していることがイロイロとあるかもしれませんよ。
喧嘩にならないように言いたいことをしっかり言うにはどうしたらよいのか、わたしの場合をご紹介します。
わたしの場合は、わたしが片づけをしている間に彼がビールを飲んでテレビの録画を見ていると、イライラします。
そんなときには、「も~!自分ばっかりビール飲んでテレビの録画を見て楽しんで!わたしだって見たいよ!録画を最初に戻して!」といって、テレビの録画を最初から一緒に見てもらったりしています。
彼は2回同じものを見ることになりますが、わたしは録画を見れて満足でき、彼もわたしのワガママを聞いてあげてる気分になれて(たぶんですが・・・)、楽しいですよ!
まとめ
同棲をこれからする人、現在同棲をしている人にとって、費用の分担・家事の分担・喧嘩をしたときの仲直り方法はとても気になるものです。
そんなときには、共同のお財布を作って費用を出し合ったり、家事を分担して行ったりと、同棲生活ならではの解決方法があります。
喧嘩をしたときには、些細なことであればお互いに譲りあいお互いを尊重した生活ができるとよいですね。
家族でも親友でも彼氏でも、言葉や態度に出さないと想いなんて伝わりません。
「気持ちくらいくみ取ってよ!」って思うからもしれませんが、それは相手に対する甘えですし、一方的に負担をかける行為ですよね。
同棲生活の喜びのひとつに、いろいろな悩みを一緒に乗り越えていくことにあります。
ぜひ記事を参考にして、楽しい同棲生活を送ってください!