同棲を始めようと思っているものの、うまくいかなくなった時のことが不安だな
同棲を始めたものの、正直上手くいってなくて別れたい…
そんな女性達の悩みを解決するべく、別れ方&同棲ルールを記載しました。うちでも取り入れている内容です♪
具体的には、
- 同棲する前に決めるべき三カ条
- 同棲解消までの道のり 準備編
- 同棲解消までの道のり 実践編
の順で解説いたします。
同棲する前に決めるべき三カ条
同棲するにあたり、事前に決めておくべきことが3つあります。
- お金の管理
- 家財分担
- プライベート空間
お金の管理
生活していく上で、お金の管理は必須です。
食費・家賃・光熱費など、固定支出となるこれらの事項について、どちらが払うのか?
それとも一定額をお互いが出し合い、折半するのか、事前に決めておく必要があります。
例えば家計財布を用意し、生活に必要なお金の概算を算出して、お互いがその額の半分を毎月家計財布に入れる。そこから必要経費を払う、といった方法があります。
また各担当を決め、家賃は彼が、それ以外は自分。といったように、各自が責任をもって代金を支払うなど、やり方は様々です。
事前にお金のルールを決めておいたほうが良いでしょう。
家財分担
同棲を始めるときにお互いお金を出し合って家具や家電を買う…なんていうことがありますが、別れるときに家財を分担する必要があります。
そのため家具や家電は共同出資ではなく、家具・家電事にどちらか一方が購入するのがベターです。
「同棲はじめに別れる時のことまで想定するのはなぁ・・・」と思われるかもしれません。
家具や家電で修理が必要になった場合なども、購入した側が責任を持つ、というルールにしておけば、余計な揉め事を減らすことができますよ。
プライベート空間
いざ別れたい…となった時、引っ越し資金や次の転居先など、いろいろと準備が必要ですよね。
すぐに家を出ていくことはできないですし、この準備期間はたとえ相手に気持ちがなくとも、同棲生活を継続する必要があるので、あらかじめプライベートスペースを決めておくと良いですよ。
2部屋ある場合は、お互い1部屋ずつ利用できます。
1Kや1LDKの場合は寝室とリビングのように、ある程度仕切られたプライベート空間を決めておくと良いですね。
同棲解消までの道のり:準備編
同棲解消までの道のりは、簡単に説明すると以下のとおりです。
- 引っ越し資金をためる
- 暫定滞在場所の確保
まず、同棲を解消すると引っ越しおよび次に住む家が必要になるため、ある程度の準備金が必要になります。
同棲場所から相手が出ていっても経済的に問題なくやっていけるようにする。
転居先を考える必要がない場合や、実家に帰る場合などは資金内訳が異なってきますが、状況に応じて準備金を確保しておく必要があります。
次に、同棲解消の交渉~成立までの間、同じ空間で過ごすのが辛い場合に、一時的に避難できる場所を確保しておくと良いでしょう。
友人宅や実家など、事前に逃げ場を確保しておくことをおすすめします。
わたしも喧嘩するとたまに帰りません・・・(笑)
最後に、同棲解消について相手に伝えるわけですが、これについては次の実践編にて解説いたします。
同棲解消までの道のり 実践編
いざ同棲を解消したい旨を相手に伝えたものの、相手がそれに応じなかった場合。
話し合いが進みませんよね。ここではパターン別の解消方法をご紹介いたします。
相手が話し合いに応じてくれないケース
自分の都合で同棲を解消したい場合、相手はその事実を受け入れるのに時間がかかります。
かといって、いつまでも待つわけにはいかないので、相手に気持ちや引っ越し機関を考慮しつつ適切だと思われる期日を提示するのが良いでしょう。
〇月〇日までに出ていってほしい、もしくは出ていく、とできるだけ期日ははっきりと明示する。
また、どうしても話し合いのテーブルについてくれない時は、友人や自分の親など、第三者に介入してもらうのも◎です。
すぐに追い出されそうになったケース
解消を切り出した途端、すぐに出ていけと逆上されてしまった場合ですね。
こうなった場合、自分の荷物を早々に運びだす必要があります。
相手が逆上する可能性がある場合は、事前に荷物をまとめておいてください。
また、気持ちを落ち着けるために、一時避難場所に退避し、電話越しでの交渉や第三者に交渉を代わってもらうのも手です。
同棲で別れられない?:まとめ
今回記載した内容をここでまとめてみますね。
- 同棲前に「お金の管理」「家財は共同出資ではなく個別に買う」「プライベート空間の確保」を意識する
- 別れを切り出す前の準備(お金、滞在場所)をする
- 別れを切り出すときは期日を決め、場合によっては第3者も交えて交渉する
せっかく大好きな彼と住むならば、少しでも長く仲良く過ごしたいですよね。
うちでも最低限のルールを決めて生活するようになってから、うまくお互いの生活が回るようになりました。
親しき中にも礼儀あり。
特にお金が絡むなど、気になる点はうやむやにしないで、一緒に話し合っていくことが大切ですよ。