彼氏と一緒にいたくて同棲始めたけど
悪いところが見えて嫌になってちゃった
同棲解消したいけど、家がなくなるのは困る…
こんなふうにお悩みのあなた。
幸せを夢見て始めた同棲でしたが現実はそう甘くはなかった…と感じているのではないでしょうか。
今回は同棲している彼氏とトラブルなく別れられる方法について下記の順番でご紹介します。
- 同棲している彼氏と別れるときの注意事項
- 同棲彼氏と別れる方法
- 別れる前の準備
それではさっそく見ていきます。
同棲している彼氏と別れるときの注意事項
ただ単にお付き合いをしている方とお別れするときは大きなトラブルは起こりにくいです。
しかし、同棲していた彼となるとそうもいきません。
どんな注意事項があるのでしょうか。
自分名義で契約した
家を借りたときに名義はどちらにしましたか。
住宅手当の関係で彼女名義で借りることもめずらしくありません。
もし別れたあとに彼が出ていき、名義変更をせずに彼氏が住み続けるとしましょう。
そこで家賃滞納をされていたら連絡や請求がくるのは彼女側です。
出ていく際には変更しているかしっかりと確認すること。
してくれない場合は2人が家を出ていくようにしましょう。
お金がない
別れたいとはいえ、同棲解消してから自立してやっていけるだけの蓄えや収入はあるでしょうか。
同棲のときに家賃や生活を負担してもらっていた人や、折半していた人は負担がいきなり全額になるため厳しくなることもあるでしょう。
別れる前に自立できる職場と収入を得てから切り出してください。
家具家電どう分けるか問題
案外面倒なのがかぐや家電を分けるときにどうするかです。
2人で折半した場合は、良いもの悪いものをどちらが引き取るか案外もめます。
お互いに欲しいものが決まっていればよいですが、取り合いや処分のなすりつけが起こって収拾つかないことも。
いっそのこと家具家電は諦めて身一つで出ていったほうが楽でしょう。
同棲彼氏と別れる方法
同棲している彼氏と別れるためにはどうしたらよいのでしょうか。
なるべくトラブルにならない方法を考えていきます。
冷却期間を持つ
男性はどんくさいことが多く、あなたが不満に思っていることを気がついてない場合があります。
いきなり宣告されてもすがられるだけなので、別れる前に冷却期間を持ってみてください。
お互いに冷静になって考えることができるので今までの行動を反省するきっかけになります。
喧嘩別れではなく、円満な別れとなるよう冷静になって話し合える環境を整えて置くことが大切です。
ダラダラせず早めに伝える
「別れよう」と決意を決めているのになかなか切り出さずにいることはありませんか。
愛情でともに過ごしているのでなく、情で過ごしているだけなら早めに伝えてあげあしょう。
ずるずる関係を引きずっていてはお互いのためによくありません。
理由と感謝を忘れずに
別れる決断をした理由はなんでしたか。
こうなった原因を振り返り、頭の中を整理してからちゃんと伝えてあげましょう。
理由もなく別れを告げても相手は納得しません。
改善する道筋を伝えてあげると相手のためになりますよね。
同棲までした彼氏なのだからこれからの相手の幸せを願いましょう。
そして最後には感謝の気持ちを忘れずに。
別れる前の準備
別れ方がわかったら、次は実際に行動に起こすための準備をします。
頭ごなしに怒り、出ていってしまっては、後に後悔することになります。
貯金しておく
彼との共通口座だけではなく、自分でもちゃんと貯金をしておくこと。
引っ越しの初期費用や生活費は家賃の5.6倍かかります。
また、何が起こるかわからないので、収入がなくても3ヶ月は生活できるぐらいの貯蓄は必要です。
いきなりその額を準備するのは大変なので少しずつ貯金しておくようにしてください。
引っ越しの準備
引っ越しの準備も始めましょう。
時期によっては引っ越しの費用が高くなり、部屋探しが大変になることもあります。
以下リンク先は、急に出ていかなければならない場合の緊急脱出方法を記載しています。
ただできれば余裕をもって、次に1人暮らしをする場所を決めておくのがいいですよね。
そこでおすすめなのは
このサイトから部屋探しをするだけで引っ越し祝い金がでるため、初期費用を抑えることができます。
新しい出会いで気を紛らわす
別れてからは気持ちに整理がつかないこともあるでしょう。
お付き合いまではいかなくても、心のよりどころとなってくれる人がいるだけで落ち着くことがあります。
新しい職場や家になるなら事前にリサーチして新しく友人を作ったり、悩みを聞いてくれる人を見つけておきましょう。
別れは辛いことばかりではなく、新しい出会いを増やすきっかけともなるんです。
同棲している彼氏と別れたい：まとめ
今回の内容を下記にまとめます。
- 家具家電や名義について事前によく話し合っておく
- 事前に貯金をしておいて出ていってから焦ることのないように
- 別れるときは理由と感謝を忘れずに
別れというと将来が不安にもなりますが、新しいスタートにもなります。
頭の中を整理して、別れる決意をしたのであればあとは一歩踏み出すだけ。
クヨクヨしていても何にもなりません。
気持ちをいれかえて前を向きましょう。
