大好きな彼とずっと一緒にいたいし家賃も押えたい
同棲するお部屋はワンルームでもいいんじゃない?
安易な考えでワンルーム同棲をはじめ失敗するケースは多々あります。
確かに将来の貯金や節約のために家賃を抑えたいという気持ちもわかりますし、仲良しで大好きな彼だからワンルームでも問題ないという考えも理解できます。
しかしせっかくの同棲をワンルームではじめたことが原因で、同棲解消になってしまったのでは目も当てられません。
そこで今回は、同棲のお部屋にワンルームをおすすめしない3つの理由とおすすめの間取りについて紹介していきます。
同棲生活における様々なシーンでの「居心地」について考えながら、自分たちに合った最適な同棲生活の間取りを検討していきましょう。
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なお、同棲で節約したい方は以下の記事もご参照ください
2人で同棲するにはワンルームは狭い
基本的にワンルームの賃貸物件は単身者向けに作られていることがほとんどであるため、2人で暮らすには狭いと感じることが多いです。
またワンルームの賃貸物件は2人が生活することを想定していない物件ですから大抵の物件は収納スペースも一人分でかなり狭いです。
女ってなんでこんなに服やバッグがあるの?使ってないでしょ?
これもそれも使うの!!
収納スペースが足りなくなれば部屋に荷物があふれることになり、上手くお部屋が片付かない原因にもなります。
また部屋の狭さや片付かない部屋が圧迫感に繋がり、居心地の悪いお部屋になって無駄なケンカの要因になることも。
ワンルーム特有の「狭さ」は「お互い大好きだから多少狭くても大丈夫!」という考えだけでは乗り越えられない問題になる事もあるということを理解しておいてください。
ワンルームは逃げ場がない
いくら仲良しのカップルでも些細なケンカは同棲生活には付き物です。
しかしその些細なケンカが、ワンルームの同棲生活であるがゆえに別れを招く大きな原因になる可能性があります。
その理由はワンルームの部屋でケンカをした場合「逃げ場」が無いからです。
しかしワンルームのお部屋の場合、嫌が緒でも見たくない相手の顔を見なければいけません。
するとケンカでイライラしているときにイライラの原因の相手の顔が見えることで、余計なことを言ったりしてケンカが益々ヒートアップしてしまうことに。
些細なケンカをしたときは少し相手との距離を置き、お互いに頭を冷やして考えることで怒りを鎮め仲直りすることが多いのですがワンルームではその空間がありません。
冷静になって考えることができる一人の空間を確保することは、円満な同棲生活を続ける上でとても大切なことですよ。
同棲相手の存在にストレスを感じやすい
ワンルームのお部屋での同棲生活は、同棲相手の存在を常に感じて生活することになります。
はじめのうちは「ずっと大好きな相手の存在を感じていたい」と思うかもしれませんが、いざ生活を共にしてみると相手の存在は意外とストレスを感じることに気付くはずです。
例えば疲れて早く眠りたいときに相手が電気をつけて起きていられたりすると、相手の存在が睡眠の妨げになります。
またお部屋で集中して仕事や趣味等に没頭しているときに相手が誰かと長電話していた場合、なかなか仕事や趣味に集中できないこともあります。
他にもゲップやおならをしたのがバレないように常に注意を払う必要があったり、相手が風邪をひくと自分に移りやすかったり等、相手の存在がストレスになる事は多々あります。
同棲のお部屋にワンルームをおすすめしない3つの理由:まとめ
今回ご紹介した内容をまとめてみます。
- ワンルーム物件は部屋や収納が狭く窮屈に感じることが多い
- 些細なケンカをしても逃げ場がないため、二人の仲を悪化させる場合がある
- 部屋でのお互いの行動が全て見えてしまうため相手の存在にストレスを感じることが多い
相手との適度な距離感を確保できる「間取り」が、幸せで楽しい同棲生活ができるかどうかを左右することはおわかりいただけたと思います。
幸せで楽しい同棲生活を送るためには相手との適度な距離感を保つことが必要不可欠ですが、ワンルーム物件での同棲は相手とのあまりに近い距離感にストレスを感じてしまいます。
「大好きな相手とずっと顔を合わせていたい」という理由からワンルームで同棲生活をはじめた結果、ずっと一緒にいすぎてストレスになり相手が嫌いになることも。
また「二人の将来のために貯金する」という理由からワンルームでの同棲をはじめ、窮屈な生活に仲が険悪になり別れて二人の将来が消えてしまったのでは本末転倒です。
幸せな同棲生活を送るためには、ワンルームではなく適度な距離が確保できる1DKや1LDKといった二人暮らしに適した間取りが必要なのです。
同棲するお部屋探しは「二人が幸せで楽しい同棲生活ができる」という点を重視し間取りを検討してみてくださいね。
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お部屋を探すのであれば、損せずお得に見つけましょうね。