
家賃補助と住宅手当は違うもの?

同棲はじめるけど家賃補助ってでるのかな
こんなふうにわからないことばかりの方はいらっしゃいませんか。
同棲という中途半端な関係だからこそ契約関係のことは悩みますよね。
そこで今回は同棲中の家賃補助について下記の順番でご紹介します。
- 同棲中の家賃補助について
- 家賃補助ってどうやったらもらえるの?
- 同棲生活で支出を抑えるコツ
それではさっそくみていきます。
同棲中の家賃補助について
同棲中の契約関係のことについて考えていきたいと思います。
家賃補助って何?
家賃補助とは会社から福利厚生としてでるもの。
福利厚生とは会社が従業員に対して支払われる給料以外の手当のことです。
家賃補助と住宅手当はよく聞きますが、違いはあるのでしょうか。
家賃補助と住宅手当の違い
家賃補助と住宅手当の違いはありません。
呼び方が違うだけ。個々の会社でどう呼ぶか決めていいんです。
ただ、区別はできませんが、名前によって傾向はあります。
家賃の補助といった使われ方をされている場合、対象社員に一部の家賃を支給しています。
それに対して住宅の手当としている場合は、子どもや社員に対して一定の条件を満たした社員に手当が支払われています。
結婚していなくてももらえるのか
家賃補助は結婚していなくてももらえます。
会社は従業員やその家族に対して福利厚生を与えますが、同棲の場合はそれがありません。
賃貸住宅に住んでいる従業員のみに支払われることがほとんどです。
よって、賃貸の名義は家賃補助がもらえる会社に勤めている人を立てたほうがよいでしょう。
契約に関してわからないことがあればこちらの記事を参考にしてみてください。
家賃補助ってどうやったらもらえるの?
次は家賃補助の仕組みついてみていきます。
同棲中の家賃補助どうやったらもらえるか
家賃補助を受け取るときには住民票と賃貸契約書のコピーが必要です。
資料を揃えた上で会社に提出しましょう。
もらえる額の相場は
一律で同額、給料の何%かが支払われる、上限額を決めて家賃の何%までなど、会社によって異なります。
自分の会社がどんなシステムとなっているのか確認してみましょう。
同棲していても2人とも手当をもらえるって本当?
住民票は世帯主を分けることができるため、住民票のみの提出の場合は2人が家賃補助を受け取ることができます。
ただし、賃貸契約書のコピーが必要だった場合はこちらは契約者を1人しかたてることができないため片方しかもらうことができません。
会社によってもらえる額が違うため、より多く支払われるほうが契約者となったほうがよいでしょう。
もし2人が受け取るような形をとるのだとしたら、バレたときの危険性もお忘れなく。
同棲生活で支出を抑えるコツ
家賃補助で生活が豊かになったら次は支出をおさえましょう。
お金があると思ったら使ってしまうもの。受け取った額が多くなっても余った分は貯金すること。
支出を抑えるコツをご紹介します。
部屋探しは同棲者向けの物件に慣れた会社に連絡をする
同棲前の契約のことがわかったら次は部屋さがしですね。
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詳しくはリンク先サイトをご確認ください。
一緒に過ごして生活費削減
生活が始まったら「らぶらぶ作戦」を実行しましょう。
らぶらぶ作戦とは、できる限り一緒に過ごして生活費を削減させることです。
一緒にお風呂に入って水道代やガス代削減。ごはんはやっぱり外食よりも自炊です。
ごはんをつくって一緒に食べるだけでも幸せですよね~。
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扶養になって控除を受け取ろう
彼の扶養になれば控除を受け取ることもできます。
同棲が長くなってきたのであれば扶養になることも考えてみてはいかがでしょうか。
同棲中でも社会保険は控除を受けられます。
詳しくは下記の記事をご覧ください。
同棲の家賃補助:まとめ
今回の記事を下記にまとめます。
- 家賃補助と住宅手当は同じもの
- 同棲でも家賃補助を受け取れるが契約者のみ
- 家賃補助に必要な書類は住民票と賃貸契約書
同棲でも家賃補助はでるので会社にちゃんと申請しましょう。
家賃補助を考えているなら契約書をどちらにするかはよく話し合ってくださいね。