同棲するのに人気なのは2ldkって聞いたけど、どうしてなの?
2ldkで同棲する事になったけど、部屋割りはどうしよう
彼氏との同棲。どんな間取りにするか、悩みますよね。
同棲カップルに人気があるのは、2ldkです。
「だけど2ldkって広すぎない?」
そうお考えの方もおられるのではないでしょうか?そこで今回の記事では、
- 2ldkが人気の理由とメリット・デメリット
- 2ldkは1ldkや2dkとどう違うのか
- 2ldkの部屋割り方法あれこれ
こちらの順番でご紹介していきます。
同棲に人気なのは2ldkって本当?
「同棲しているカップルは、皆どんな間取りを選んでいるんだろう?」
気になりますよね。
部屋を1度決めてしまうと、何か不満や不都合があったとしても簡単には引っ越せません。
だからこそ、住む部屋はしっかりと選びたいですよね。
2人暮らしに人気なのは、下のグラフでも分かるように部屋が2つある間取りです。
その中でも、2ldkは1番の人気を誇ります。ですが、どうしてなのでしょう?
2ldkが人気の理由と、メリット・デメリットをお伝えしていきます。
同棲の部屋探しで2ldkを希望する理由は?
2ldkの特徴と言えば、リビングの他に部屋が2つある事ですよね。
例えばリビングを2人の共用の空間に、そして2つある部屋をそれぞれの空間にする事ができます。
生活リズムが違うカップルや、同棲してもプライベート空間は必要と考えるカップルに人気です。
また、在宅の仕事をされる方や仕事を持ち帰る事の多い方などにも選ばれる間取りとなっています。
他にも、2人の荷物が多いカップルにも人気の間取りです。
2ldkのメリットは?
2ldkで1部屋ずつをそれぞれで使う場合は、適度な距離感を保てます。
同棲すると今までよりも仲良くなれる反面、どうしてもケンカだって増えてしまいますよね。
そんな時には、離れておける空間、頭を冷やせる空間、などにもなってくれます。
また、2ldkは友人を家に招く事が好きな方にも、最適な間取りなんですよ。
多くの友人を招けますし、片方がそんな気分でない時は、部屋に避難もしておけます。
無理なくお互いに合った生活ができる空間であり、ゆったり過ごせる広さです。
そして色々な部屋割りに対応できる2ldkの間取りは、結婚前提の同棲にもおすすめ。
子供が生まれても1つを赤ちゃんの部屋に使えるので、結婚後も住み続けられますよね。
2ldkのデメリットは?
2ldkでの同棲ならではの、デメリットもあります。
まず、広さがある分、やはり家賃は高いです。
2人の生活スタイルによっては、1部屋はほぼ使っていない、という状況になる可能性もあります。
そして部屋数が多い分、そうじが大変というデメリットもあるのです。
1ldkや2dkとの違いは何?
2部屋ある間取りが人気であるとお伝えしました。
1ldkも、リビングを数に入れれば2つの部屋がある事になります。
2dkも、2つ部屋がありますよね。
その中でも特に2ldkが人気なのは、どうしてなのでしょう?
1ldkや2dkとの違いを見ていきます。
1ldkで同棲の場合
1ldkは、リビングともう1部屋ある間取りです。
リビングを1部屋と考えるなら、2つの部屋がある事になります。
とは言え、同棲の場合はどちらも彼氏と共用の空間、となってしまう間取りでもありますよね。
自分だけの空間や、相手の目には触れてほしくない荷物などがある方には、不向きな間取りです。
2dkで同棲の場合
ダイニングキッチンを2人で過ごす場所にするならば、それぞれの部屋が確保できる間取りです。
ただし古いマンションに多い間取りでもありますから、築年数が経っている可能性が高くなります。
また、片方の部屋かもしくは両方の部屋が和室である場合も多い間取りです。
築年数が浅い部屋を希望の方や和室が嫌な方には、希望に沿うものが見つけ難い間取りと言えます。
1ldkや2dkの同棲でも大丈夫そうなのは?
1ldkや2dkの間取りに向いているのは、お互いにプライベートな空間を必要としないカップルです。
また、仕事が忙しく家には寝る為に帰るだけ、というカップルにも向いています。
他にも結婚間近など、短い期間だけ借りるのであれば、家賃も抑える事ができるのでおすすめです。
同棲に人気の2ldk!その部屋割りは?
2ldkの部屋を借りて同棲する事になれば、今度は部屋割りが気になりますよね。
同じ2ldkの間取りでも、2人のこだわりや生活スタイルによって、部屋割りは変わってきます。
ここからは、同棲に適した部屋割りをご紹介していきます。
2ldkの1部屋ずつをそれぞれの空間に
2つの部屋を互いの自室とするのは、同棲にもプライベート空間は必要と考えるカップルに最適です。
また、インテリアの好みは恋人同士とは言え、違っている場合もありますよね。
2人のインテリアの好みが違っている場合にも、それぞれに部屋があれば自分好みの部屋にできます。
そして大好きな彼氏と言えども、見られたくない私物だってありますよね。
そんな私物の管理ができるのも、それぞれに部屋があればこそです。
2ldkの1部屋を寝室にする
2人で一緒に寝るカップルの場合は、片方の部屋を2人の寝室にする事もできます。
その場合は、もう1つの部屋を書斎や仕事部屋にする事が可能です。
2人の荷物が多いカップルなら、物置や衣裳部屋としての活用法もあります。
友人を招く事が多いのであれば、客室として使う事もできるので気兼ねなく友人を呼べますよね。
もう1つの部屋を色々と工夫できるのが、この部屋割りのメリットです。
2ldkの1部屋は子供ができた時の空間に
結婚前提で部屋を借りるカップルにおすすめの部屋割りです。
2ldkの良さの1つは、結婚後もその部屋に住み続ける事ができるという点。
子供ができても、2ldkなら3人で暮らしていくのに充分な広さがありますよね。
同棲に2ldkが人気な理由と部屋割り方法:まとめ
今回ご紹介した記事をまとめます。
- 同棲で2ldkが人気なのは、彼氏と適度な距離感を持てるところや色々な部屋割りができるところ
- 2ldkが1ldkや2dkより人気があるのは、プライベートが保てる事や築年数が浅い物件が多いため
- 2ldkの部屋割りは、それぞれの自室に、片方を寝室に、1部屋を子供部屋に、など工夫ができる
プライベートを大切にしたかったり喧嘩してしまった時、2ldkならではの良さがあります。
同棲に2ldkの間取りを選ぶカップルが多いのも、納得できる理由ですよね。
2人が無理する事なく幸せに同棲を続けるには、間取りもとても大切。
今回の記事も参考に、ぜひ自分達に合ったお部屋を見つけて下さいね。
同棲を始めたいときの家賃相場については別記事にまとめています。
ご参考にしてみてください。