同棲するみなさん、お互いの給料知っていますか?

同棲始めるけど
正直彼の給料でやっていけるのか不安…

一人暮らしよりも
同棲のほうが生活費抑えられるかな?
同棲を始めたいものの、お金のことで悩むことは多いですよね。
特に収入が安定していなかったり、安月給だったりすると不安になることもあります。
そこで今回は同棲するカップルにおすすめする給料の事情について下記の順番でご紹介します。
- 同棲するのに相手の給料を知るべきか否か
- 同棲カップルが悩むお金のこと
- 今から支出削減を始めよう
それではさっそく見ていきます。
同棲するのに相手の給料を知るべきか否か
お付き合いしているカップル、もしくは結婚している2人でもお互いの給料を知らないこともあるのではないでしょうか。
特に近年は女性の社会進出が多くなってきています。
そのため金銭的に自立しているカップルも増えてきていますよね。
お付き合いしているカップルのみなさんが、貯金の額や給料の額を知っておいたほうがよいのか?考えていきます。
デメリット
給料や貯蓄の話をしない理由のひとつに自分の給料を知られたくないからがあります。
自分のことを言わないかわりに相手の給料事情も知らないまま。
給料事情を知ることで

相手はこれだけ稼いでるのに
負担額が少ない
など、理想と現実のギャップに不満がでてきてしまうのです。
知らぬが仏という言葉もありますが、お付き合いの段階であれば割り切って知らないほうが楽な場合も。
メリット
お互いの給料を知ることで生活の基準を決めるのが楽になります。
ありのままを話すので心の距離も縮まることでしょう。
また、秘密にしていても生活していると給料明細を目にしてしまう機会もありますよ。
変に隠しているほうが疲れることも多くなりがちです。
長く人生を共にすると考えているのであればきちんと話し合ってみてください。
同棲カップルが悩むお金のこと
お互いの給料を開示するメリット・デメリットはお伝えしました。
それでは実際に生活を共にする同性カップルが悩むお金事情はどんなことがあるのでしょうか。
給料や年収が低収入
給料や年収が低収入だった場合、同棲してやっていけるのか不安になりますよね。
収入が得られる職種に転職すべきか悩むこともあると思います。
しかし、2人で稼いで収入を合算すれば低収入でも十分にやっていけます。
1人で暮らしているよりも家賃・光熱費・食費など抑えられるので、むしろ同棲をおすすめします。
同棲を始める前に必要な費用はいくら?
同棲をはじめるにあたって、やはりある程度まとまった額が必要になります。
同棲前に必要な貯金額のことは下記の記事を参照してください。
しかし、初期費用は工夫次第で抑えられます。例えば引っ越しする際は、
を利用すると引っ越し祝い金が出てお得に同棲を始めることができちゃいますよ。
支払いの割合
一番喧嘩になるのは同棲にかかる費用の支払い割合ではないでしょうか。
給料の多いほうが負担額を増やし、その分家事などの労力で補うパターンが一番しっくりきます。
どうやって負担していくか迷ったときにはこちらの記事をご覧ください。
今から支出削減を始めよう
同棲が始まってからももちろんですが、同棲する前から支出を削減していくように意識しましょう。
お金を使うのは簡単ですが、貯めるのは大変です。
たった100円だったとしても毎日消費していたら3,000円。
1年で36,000円の支出になります。
すぐにできる無駄は排除して、固定費から節約していきましょう。
実家のうちに貯金
一番は実家にいるときから節約しておくことです。
家を出てから生活が苦しくなったとき、

実家にいたときはあれだけ自由に使えるお金があったのに
なぜ貯金しなかったのだろう
と後悔する人は多いですよ(私です・・)。
お金はあると使ってしまいがちです。
実家暮らしのときから一人暮らししていると思って無駄遣いは控えましょう。
親にあまえられるときに甘えておいて、将来に備えてみてくださいね。
Let’sらぶらぶ作戦!自炊と光熱費削減
同棲中はらぶららぶであればあるだけ節約できます。
それはなぜでしょうか?
一緒に時間を共にすることが多くなるからです。
光熱費も同じ時間に過ごしていれば冷暖房もひとつで済みますよね。
らぶらぶでいて、なおかつ節約できるのであれば、喧嘩なんてしている場合ではないですよ。
ポイントカードや共通口座で節約生活
同棲を始めたら共通口座を作って2人の貯金目標額を決めましょう。
同じゴールに向かうので一緒に頑張ることができます。
また、面倒臭がらずに ポイントカードも利用してみてください。
2人でためていけばポイントはあっという間にたまっていきます。
お得に買物できますよ。
こだわりすぎない
生活するにあたってこだわりすぎないことも大切です。
ついつい理想的な生活を思い描いてしまいます。
しかし買いたいものばかり選んでいると気づいたときには結構な額になっていることも。
100円ショップで代用できるかな?今持っているものを活用できないかな?と工夫してみてください。
こだわりすぎるとあっという間に財布の中身がすっからかんになってしまいますよ。
同棲と給料:まとめ
今回の内容を下記にまとめます。
- お互いの給料を知ることで生活を工夫することができ、心の距離も縮めることができる
- 低収入カップルは早めに同棲して節約していくのがおすすめ
- 実家にいるときから節約していき、支出削減を癖付ける
まだ結婚するわけではないのに、同棲という距離感が難しいこともありますよね。
同棲する目的が何なのかよく考えて、結婚を視野にいれているのであれば計画的に生活しましょう。
一人暮らしよりも同棲するほうがずっと節約できるので、らぶらぶでいて光熱費を削減する生活を心がけてみてくださいね。