
同棲を恋人と始めるがお金のことでなるべく揉めたくない

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このように悩んでいる方はいらっしゃいませんか。
同棲してラブラブに過ごしたい反面、お金のことが絡んでくるとそうもいかないですよね。
そんな方のために今回は、同棲中の支払い方法に迷った時に役にたつコツを下記の順番でご紹介します。
- 同棲中の悩みのタネ:お金の話
- 同棲中におすすめの支払い方法
- 同棲生活の上手な節約術
それでは早速みていきます。
同棲中の悩みのタネ:お金の話
身近な関係だからこそお金のトラブルは起こりますよね。
仲がいいときは目をつぶれていたものの、関係がこじれてくるとシビアです。
どちらか一方の負担額が大きいと不満も出てくることでしょう。
共働きの場合、支払いの方法で悩むことも多いと思います。
同棲中にかかる費用
同棲中は家賃と生活費が主にかかる費用です。
最低でも15万円以上はかかるでしょう。
生活費の詳細や同棲前に用意しておくべき貯金額に関してはこちらの記事をご覧ください。
同棲生活費の負担
家賃などの出費は金額が固定されているので分担がしやすいです。
しかし、生活費に関しては季節によっても大きく変動するためどう分けるか悩みますよね。
払う側は節約しようと努力しますが、払ってもらう側は光熱費を無駄にしがちです。
生活費は共通の口座から引き落とし、2人で節約するよう努力するのが喧嘩になりません。
金銭感覚のズレ
金銭感覚のズレですれ違いになるカップルも多いです。
お金を大事にするのか、時間を大事にするのかでも違いますよね。
例えば、旅行する際に鈍行を選んでのんびり楽しむ方もいますし、別のことに時間を費やすために特急や飛行機を選びたい人もいるでしょう。
「旅行のときぐらいは」とお金を惜しまず贅沢する人もいれば、余計なとこは節約する人もいるでしょう。
重視しているところが違ったり、金銭感覚が違いすぎるとすれ違ってしまうのです。
自分の”当たり前”が相手にとっては当たり前ではないこともあります。
同棲中におすすめの支払い方法
同棲中の悩みのタネでもあるお金。
できる限りトラブルのないおすすめの支払い方法がありますよ。
クレジットカード払い
クレジットカード払いにすると面倒な現金でのやりとりはなくなり、生活費が明確になるんです。
共通の口座から引き落とされるクレジットカードを2枚用意し、それぞれに所有します。
家計簿を別につけなくても明細書が出て何に使われているのかが明確になるため、面倒なことが苦手なカップルにおすすめです。
自動引き落とし
同棲するなら共同の口座を作りましょう。
あらかじめ決めておいた額をお互いに毎月入れるだけ。
固定費はその口座から自動で引き落とします。
光熱費を自動引き落としにすると割引になるので振り込むより楽でお得です。
振り込みはおすすめしない
振り込みはおすすめしません。
コンビニ支払いなど、細かい金額を割るのも大変です。
クレジットカードのポイントもつかないですし、割引もされないので損することが多いです。
お金も手間も取るため、やめたほうがいいでしょう。
同棲生活の上手なお金のやりくり
同棲生活を成功させるための上手なお金のやりくりをみていきます。
共通の口座、財布
一番わかりやすいのは共通の口座やお財布を持っておくことです。
決めた額をいれるだけなので、どっちが多い・少ないという問題がなくなります。
すべての収入を一緒にする方法もありますが、結婚でも別れることが少なくない現代ではリスクがあります。
自分のお金も確保しながら2人の貯金も貯めていくことができる共通のお財布は持っておくと便利でしょう。
事前に分担方法を決めておく
喧嘩の少ない分担方法は3つあります。
- 完全に折半
- ジャンルごとに分担
- 家賃だけ彼氏持ちで他は折半
収入が同じ場合、完全に折半しましょう。
ちょっと収入に差がある場合はジャンルごとに分担して多少がつくようにします。
完全に差が大きい場合は収入の多い方が固定費を負担し、火事などの労働で賄ってあげるのが納屋よく暮らすコツです。
臨機応変に対応する
役割分担をしっかり決めても、思わぬ急な出費もありますよね。
そんなときは頑固にならず臨機応変に対応しましょう。
相手がきつそうなのであれば多めに払ってあげるなどして2人で乗り越えてみてください。
お互いに助け合うことが同棲生活をうまく過ごす秘訣です。
同棲中の支払い:まとめ
今回の内容を下記にまとめます。
- 事前に相談して金銭感覚のズレを最小にとどめる
- 共通口座とクレジットカードを持って2人で使うお金を分けておく
- 分担方法を決めておくが場合によっては臨機応変にも対応する
恋人とずっと一緒に居られるので同棲に憧れを抱く人もいますが、実際にしてみるとお金のトラブルに直面して悩んでいる方も少なくありません。
同棲中の支払い方法を工夫すればトラブルなく仲良く過ごすことができます。
お互いの環境を考慮して、お互いに負担の少ない方法をトライしてみてください。