
同棲したいけどお金が無いからまだできないな
早々に同棲を諦めていませんか?
確かに同棲するにあたり初期費用や生活費等お金の問題はとても大切です。
しかし最初からまとまったお金が準備できなくても、同棲生活を送れる方法はあります。
そこで今回は、お金の問題で同棲を躊躇している方に向けて賢い同棲計画の立て方を紹介します。
- まず同棲に必要なお金を知る
- 初期費用のお金が足りない場合の解決方法
- 同棲開始後の費用の計算と上手なやりくりの仕方

まずは同棲に係る費用をしっかりと把握し賢いお金のやりくりを知ることが大切です。
幸せな同棲生活を目指して自分たちなりの賢い同棲計画を立てていきましょう。
まず同棲に必要なお金を知る
漠然と「同棲するには何かとお金がかかる!」と考えていては話が先に進みません。
まずは同棲に係る必要なお金をしっかりとチェックしていきましょう。
同棲に係る費用として、「初期費用」と「生活費」の大きく2つに分けられます。
「初期費用」は、引っ越しや家具家電の準備等が挙げられます。
「生活費」は、家賃や食費そしてデート代等がありますね。
初期費用と生活費を考慮し「無理なく生活していける」同棲計画を立てていくことがポイントです。
初期費用がいくらくらいかかるか?
まず一般的な初期費用として挙げられるのは下記のとおりです。
- 住居に係る経費(敷金・礼金・不動産仲介手数料等)
- 引っ越し費用
- 家具家電等
どのくらいの費用が掛かるかは、同棲カップルによって様々です。
住居物件の家賃や条件そして必要物品の揃え方によって、初期費用は大きく変わるのです。
初期費用の項目ごとに自分たちに合った適正な費用を考えていきましょう。
家賃等の住居に係る費用は?
同棲する住居については、「家賃」と「居心地」を考慮して選ぶ必要があります。
安価な家賃だけを考慮しワンルームを選択し、二人の関係が悪化しては元も子もありません。
1DKや1LDKといった同棲生活に適した間取りの物件がおすすめです。
初期費用の項目ごとに自分たちに合った適正な費用を考えていきましょう。
地域によって家賃相場は大幅に異なります。
ちなみに東京23区内で人気の中目黒がある目黒区の1LDK家賃相場は18万円台です。
地域別の家賃相場は以下のリンクをご参照ください。
また、住居に係る費用は家賃の他にも物件によって様々です。
一般的な費用としては以下のものがあります。
- 敷金(家賃の1ヶ月分)
- 礼金(家賃の1ヶ月分)
- 不動産仲介手数料(家賃の1ヶ月分)
- 鍵交換費用(2万円程度)
- 火災保険料(2万円程度)
- 共益費(1万円程度)
物件探しの際は、「家賃」と「初期費用」をしっかりとチェックしておきましょう。
引越しにかかるお金は?
引っ越し費用は引っ越しする場所への距離と荷物の量で費用が違ってきます。
例えば200㎞未満で単身の引っ越しなら50,000円程度の引っ越し費用を見積もっておきましょう。
引っ越し費用を抑えるためのポイントもしっかりチェックしておきましょう。
家具・家電等
家具や家電そして日用品等は日々生活する上で必要不可欠です。
しかし全て新品で揃えようとすれば、費用が高額になってしまいます。
家具・家電等をお得にそして効率良く揃える方法を事前にしっかりチェックしておきましょう。
同棲の初期費用合計
先述した初期費用の項目を希望する同棲生活に置き換えて初期費用合計を算出してみましょう。
「住みたい場所」や「揃えたい家具家電」等具体的にイメージすることを心掛けましょう。
具体的にイメージすればするほどより現実に近い同棲の初期費用を算出することが出来ます。
初期費用のお金が足りない場合どうすれば?
「初期費用を計算したらやっぱりお金が足りない!」という方でも大丈夫です。
計画的な返済を前提にローンを利用すれば、同棲に必要な費用を準備することが出来きます。
カードローン
カードローンは、申込が簡単で返済方法も選択できるためおすすめです。
パートやアルバイトでも簡単に申し込みができ利用可能なカードローンもあります。
一括返済や月々の返済金額を一定にできるリボ払い等自分に合った返済方法を選べる点もポイントです。

カードローンのおすすめは来店不要で振込みしてくれるパーソナルクレジット【セントラル】
創業40年を超える実績がありますので、きちんと対応してくれます。
全国のセブン銀行ATM提携を開始したので、借入も返済もすぐにできますよ。
ちょっと困ったというときや少し返済したいと思ったときに、サクっと立ち寄れるのは安心材料です。
銀行の目的別ローン
同棲の初期費用の補填には、銀行の目的別ローンを利用する方法もあります。
多くの銀行では目的別ローンがあり、家電の購入等にも使えるフリーローンはおすすめです。
クレジットカードが利用できる物件もある
近年クレジットカードが利用できる賃貸物件が増加しています。
家賃や住居に係る初期費用の支払いをクレジットカード払いにすれば、分割払いやリボ払いも可能になります。
分割払いやリボ払い等の無理の無い支出の平準化が、日々のお金の心配を軽減してくれるのです。
更にクレジットカードのポイントをためることもできるため家賃のクレカ払いはおすすめです。
利息までは折半しにくい
リボ払い等のローンの支払いについては、利息計算が複雑になります。
そのため同棲に係る費用の折半を考えている場合は利息分をきっちり折半することは難しいでしょう。
誰がどの初期費用を負担するかを話し合い、お互い納得した上でローン手続きを行いましょう。
同棲開始後の費用
次は同棲開始後の費用について考えていきましょう。
同棲後の費用項目と目安の金額として一般的に挙げられるのは下記の通りです。
- 家賃120,000円
- 水道光熱費15,000円
- 食費50,000円
- 日用品(消耗品)30,000円
- 通信費10,000円
- デート代40,000円
一人当たりで計算すると132,500円です。
同棲生活を続ける上で費用負担の詳細を決め、節約方法を確立することが大切です。
お互いの収入に合わせて支払いの割合を決める
カップルによってお互いの収入割合は異なります。
一方だけが過剰な費用負担をすると不満が生まれ、関係を悪化させる原因にもなります。
お互いの収入を考慮しながら、「お互いが」納得できる支払割合を決めていきましょう。
日常の生活費って具体的に何?
日常の生活費について具体的にどのようなものかをイメージしてみましょう。
収入を考慮して上限を定め、日常の生活費を抑えることでお金に余裕が持てるようになります。
特に支出の割合が高い家賃と食費については、同棲前にしっかりと考える必要があるでしょう。
参照:同棲中の食費はどれくらいかかる?食費の節約方法もご紹介!
生活費の節約はクレジットカードの活用が不可欠
生活費の節約方法としておすすめなのがクレジットカードの活用です。
クレジットカードの最大のメリットはポイントを貯められることです。
同棲することで日用品や食料品等は「二人分」になります。
買い物をする量と頻度が必然的に高くなります。
これを現金でそのまま買ってしまった場合は1円も溜まりません。
しかしクレジットカード払いなら買い物するたびにポイントがつきますよね?
ネットショッピングでもクレジットカード払いをすることで、ポイントがどんどん貯まります。

同棲カップルにおすすめなのは、同棲でも家族カードが作れるエムアイカードスタンダードです。
買い物は常にクレジットカードで支払うことを意識してポイントを有効に貯めていきましょう。
そして貯まったポイントを生活費に充てることで、自然に節約の仕組みが出来上がるのです。
クレジットカードの活用以外にも様々な方法で無理なく節約する方法はあります。
以下リンク先で詳細を記載いたしました。これからの生活で損をしない工夫をしていきましょう。
同棲したいけどお金がない:まとめ
今回ご紹介した内容をまとめてみます。
- まずは同棲に係る初期費用を把握する
- お金が足りないときはカードローン等を検討する
- 同棲後の生活費を把握し家計のやりくりの仕方を事前に決めておく
はじめて同棲を考える場合、お金の心配はつきものです。
しかし、自分たちなりの賢いやりくり方法を確立できればお金の悩みは解決できます。
パートナー同士で充分に話し合い幸せな同棲生活の準備を進めてみましょう。